【フィジカル気功】ヒーリングウォーキング
※現在この講座は終了致しました。
今回は、足・脚の脱力とヒーリングに着目します。
休日で、手や頭を使わない日があっても、足だけは、移動するために使います。
何も知らないと、足の疲れは、溜まる一方なので、足のヒーリングを学びましょう。
そして、歩き方を改善することで、歩くだけどんどん元気になる「ヒーリングウォーキング」ができるようになってもらいます。
現代気功は、アンカーとトリガーを使ったヒーリングなのですが、足が地面に着く度にトリガーを弾く感じです。
歩くたびに身体の中から物理的にバイブレーションが感じられます。
それは、脱力してるからこそ感じられるものです。
歩き方を調べると、よく足の着地の仕方が重要とされていますが、足の着き方に意識を持って行く必要はないです。
かかとから着地して、小指のラインを通って、親指に抜けるように歩く、など考えなくて良いです。
意識する場所は別のところにあり、勝手に理想の足の着き方になってしまいます。
足の着き方の注目は、よくある、形から入って形だけで終わってしまうパターンです。
形も重要ですが、意識や意図も重要です。
脱力には、「手をゆるめましょう」「身体をさすりましょう」ということが言われています。
手をゆるめるために、手をさする技術や方法があります。
わかりやすい例でいうと、最近はよく手を洗ったり、消毒液で手をさする機会が多くなったと思いますが、手を洗ったり、さすったら、身体がゆるんでいったことありますか？ということです。
小学１年生から給食の前に毎日手を洗って、小学６年生になるころには、達人のような「しなやかな手」になっていないのは、意識や意図がないからともいえます。
何十年も日本語を話しているのに、アナウンサーレベルの滑舌やイントネーションにならないのと同じです。
身体を固めているのは、脳の仕業なので、脳に命令を出しながら行動をした方がより効果的です。
少し脱線しますが、お清めで盛り塩などすると思いますが、「塩でお清めをした」という意図が、お清めになります。
塩は、ただの塩でしかありません。塩自体にヒーリングの力があるけではないです。それは、水晶などのパワーストーンも同じです。
塩が貴重であった時代の、風習が受け継がれているだけのことです。
歩き方の感覚としては、RPGゲームと同じです。
ほとんどのRPGゲームでキャラクターが地図を移動する時は、画面の中心でキャラクターが足踏みをしているだけで、地図の方が動いています。
目指すゴールとしては、女性なら「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、男性なら、「立てば隙なく、座れば座禅、歩く姿は武そのもの」となります。
「武」という漢字は面白く、２つの意味が取れます。
１つ目は、「武」という漢字は、「戈」（ほこ）と「止」（あし）が組み合わさったもので、戈を持って進んでいる兵士を表している感じという解釈です。
止は足の裏を表した象形文字のようで、足の動作を表す意味でも使われるようです。
２つ目は、「２つの戈を止める」と書いて「武」であるという解釈です。
武とは、自分を攻めに来た相手と仲良くなるために使うもの、という解釈です。
気功は、無意識を意識に上げる作業でもあるので、ただ「ぼぉ～」と歩くのではなく、日常の動作も鍛錬や稽古になれば良いと思います。
歩く姿が美しかったり、カッコよかったりすることも大事ですが、存在自体が「癒し」に繋がるようになれば良いと思います。
講座の具体的な内容は、気功を使った身体の擦り方、歩く時の注目ポイントと意識です。
講座が終わった後は、自分で自分の身体をさすっても、気持ちが良いので、気が付いたら自分の身体をさすってしまいます。
それを施術にも使えるので、セラピストや整体師や介護士など、身体を癒す仕事でも使えます。
それと、どこか歩きたくてしょうがなくなります。
副次的な効能としては、足の疲れが軽減する、足先の冷え性が緩和する、太くなった足がスマートになる、ひざの痛みが軽減する、足のむくみを防ぐなどです。
立ち仕事や現場仕事の人はもちろんのこと、登山・ハイキング・トレッキングや散歩が趣味の方にもかなり役に立ちます。
フィジカル気功とは、意図を持って、身体操作する技術です。
気を出す、気を感じる、気の玉など、気功のことがよくわからなくても、意図を持って行動するだけで、どんどん身体が書き換わって行くことが楽しめるようになっています。
気功が使える方は、気功技術も駆使してより深く、繊細な脱力できるようなマニアックな内容です。
ミルフィーユ、インバース、腸腰筋あたりを重点的に使います。
【講座名】
ヒーリングウォーキング
【参加条件】
ブログ読者さんのみ
【時間】
対面セッション １２０分
【料金】
対面セッション ３万円（銀行振り込み、もしくはＰａｙｐａｌで決済）
【場所】
東京都内のレンタルスタジオ
【持ち物】
動きやすい服装や履物
【営業時間】
平日（月・水・金）
１９時～２３時
土曜・日曜日・祝日
１０時～２３時
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