結界ってほんとにあるの?
と、まずそこから疑う方が多いことでしょう。
気功師でなくても、結界を張っている方はたくさんいます。
例えば、「俺に近づくなオーラ」など、パーソナルスペースが結界とも言えます。
野生動物達の縄張りも、ある意味、結界です。
神社の結界を感じて見る
神社に行けば、鳥居をくぐった瞬間から、ひんやりした空気感や静けさなど、「場」の違いに気付くことがあります。
神社にもよると思いますが、神社の結界の中では、のんびりした気持ちになったり、リラックスが出来きます。
この結界を自分でも作れるようになります。
結界の作り方、張り方
1 気の玉を作ります。
2 自分の周りの4隅、または立方体の形で8隅に気の玉を置きます。
たったこれだけです。
結界を作るのはシンプルですが、ポイントはたくさんあります。
気の玉を台の上に置くように、パントマイムをします。
気功師は手をよく動かします。
その時に、台の上に気の玉をはめる様に「がちゃ」など臨場感を上げるために声を出します。
声に変換することで、共感覚に変換したことになります。
気の玉を置けたら、手を離し、丁寧に気の玉を触れます。
このときに、手がじんじんしたり、ぴりぴりしていたら、成功です。
1つ気の玉を置いたら、また気の玉を作って、さっきとは反対側に気の玉を置きます。
2つ気の玉を置いたら、最初の気の玉にまた触れて、2つ目も触れてください。丁寧にワークすることで、上達するスピードが上がります。
ここからがポイントで、3つ目を置いた時に、まだ置いてないところから、風が通るような気がします。
違和感をしっかりと味わってください。
そして、4つ目を置いた時に空気感が変わるのを感じてください。
他人に結界を作ってもらった方が、その違いが明確です。
自分の気の玉は自分の情報なので、差がわかりづらいからです。
結界の使い方
何か人前で発表する機会がある時に、結界を張ってから本番に挑むと、緊張せずに出来ます。
自分の周りにだけ結界を張ったり、会場の8隅(八方)に結界を張ったり、いろりろと試してみて下さい。
結界は古典的な技術ですが、奥が深いです。
結界が張れるようになったら、気の玉だけではもったいないので、気の玉に機能を持たせます。
気の玉に命令します。
気功技術をお持ちの方は、その気功技術を発火させて気の玉を作り、結界を張って仕事をさせます。
結界に自分自身を施術させたり、クライアントさんの周りに結界を張って仕事をさせます。
結界の張り方を知っているのと知らないのでは、人生が激変します。
もっと詳しく、気功の結界を知りたい方は、「はじめての気功講座」を受講して下さい。
じっくりとレクチャーします。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座