気功技術の作り方と、伝授のカラクリを解説します。
伝授とは、気功師(ヒーラー)が使っている気功技術の伝授を受けることで、伝授された方が、その気功技術が使えるようになることを言います。
気功技術の作り方
気功技術とは何なのか?そこから解説します。
気功技術は、「アンカー」と「トリガー」という脳の特性を使った科学技術です。
アンカーは錨(いかり)でトリガーは引き金です。
アンカーとトリガーに関しては苫米地氏の本に、たくさん書いてあります。
アンカーとトリガーの技術が気功技術と同じようなものだと思って、もう一度本を読まれると、理解度が深まるかも知れません。
こちらのYouTubeの動画でも、気功技術とは言ってませんが、気功技術の作り方と使い方を解説してます。
苫米地メソッド007「エモーションコントロール」
苫米地博士が語る「気功の科学」
気功技術は、アルゴリズムやプログラミングとも言えます。
言語を使って、プログラミングをして行きます。
トリガーによって、スイッチを押したら、アルゴリズムやプログラミングが作動して、変化が始まります。
映画のマトリックスの下の画像のように、アルゴリズムが走っている世界です。
以前、気功技術は伝授されなくても、使えますか?という質問がありましたが、自分で作れれば良いだけなので、「使えます。」と回答します。
正し、「カラクリが見えていれば」です。
伝授が便利なのは、自分で作れなくても、他人が作った気功技術の伝授を受ければ、洗練させた気功技術が使えることです。
不思議な感じがしますが、人に気功技術を封入することが、気功技術の伝授になります。
お水に封入すれば気功水です。
なので、封入や浄化は基本中の基本になります。
アンカーは、平たく言えば記憶です。
自分の記憶を他人に与えるなんて不思議な感じしますが、そもそも、他人に何かを教えられる時に1から10まで全部説明しなくても、臨場感が伝わっていれば、言葉の意味も記憶も伝えられます。
会社で例えるなら、課長の役職だった人が、「来月から部長に昇進だよ。」と人事から辞令をもらったとします。
役職という情報と関係性が変わっただけなのに、見える範囲変わりも行動も自分の中の「部長」という理想に近づこうと変わって行きます。
言葉(言語)で人は書き換えられます。
伝授は人だったら人を書き換えて、物だったら、物が持っている情報を書き換えます。
他に例えるなら、「縁起を担ぐ」こともアンカーとトリガーの技術です。
野球選手のイチローやラグビーの五郎丸選手のルーティンも同じです。
人に気功技術を伝授するときは、儀式的に行います。
人はサイン(印し)がないと、臨場感が湧きません。
何気ない会話の中で、「伝授をしておきました。」と言葉で言われも「えっ?」と、気功を始めたての方はなることが多いです。
冠婚葬祭などの行事も同じです。
儀式的に行うことで、臨場感(リアリティー)が増します。
芸能人や著名人に合った時に、サインを求めるのも、本人に会えたという臨場感を残して置く為に、サインをもらい残しておきます。
気功技術の作り方は他にもありますが、カラクリが見えてくると、気功を知らない人同士でも、日常で気功の掛け合いをしているのが、見えてきます。
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