決定的に違う「氣」と「気」。放射と収束

気功という文字は、「気功」や「氣功」という文字を使い分けていることがあります。

個人的な解釈も付け加えて解説します。

「気」は「气」に「〆る(しめる)」で「気」です。

「氣」は「气」に「米」で「氣」です。
旧字体でもあります。

伝統的だったり武術系の氣功は、養生功や内功を目的に鍛錬していく傾向があります。

「氣」と言う文字の「米」が八方に広がる意味を持ち、エネルギーが八方に広がるイメージで使われているようです。

養生功や内功に合っている文字だと思います。
放射状とは、中心から外に向かって放たれる意味で言っています。

一方「気」は「〆る」ですが、エネルギーを絞って収束していく解釈で良いと思っています。

個人的には、こちらがヒーリング向きなイメージです。

例えば、水を飲みたい時に、わざわざ水を霧状(放射状)にして飲まないと思います。

他者へヒーリングする時も、氣を放射状にしても、効果が弱いと思います。

〆るは、✕(バツ)にも似ていると思いますが、邪気にバツ印を付けて浄化していくという解釈も出来ます。

ヒーリングの流れは自分の「氣」を練ってから、相手に「気」を使うイメージです。

そのために、養生功でもある大周天を維持してヒーリングするようにお伝えしています。

 

閑話休題、最近、お問い合わせで共通することがあります。

それは、ゴールがないことです。

正確に言うと、スタートがゴールになっていて、ゴールの更新ができてないです。

募集ページに講座内容が書いてあるにもかかわらず、講座の内容の問い合わせだったり、気功技術に使い方や用途の説明を求められたりします。

日常では、使い道は購入者が決めることであって、販売者が強要や強制することはありません。

ただ、気功や気功技術は取り扱い注意なので、こちら側は使い道は把握しておきたいのと、解説がしやすいです。

 

講座の内容や、気功技術に使い方や用途の説明は、例えば、作りたい料理が決まってないのに、スーパーや八百屋で、いろんな野菜の使い方や切り方を聞くのと同じです。

特売で、使い道が決まってないのに、食材を買ってしまって、食材を腐らせてしまう方は、要注意です。

スーパーや八百屋で「カレーを作りたいんですけど、旬でおすすめの野菜は?」と聞かれれば、旬な野菜を教えてくれると思います。

 

気功技術の用途や使い方は、汎用性が高いので、何に使いたいのか?というゴールがないと、シンプルな説明しか出来ません。

気功技術の説明は、作りたい料理が決まってないのに、大根でできる料理や調理・加工方法を聞かれている感じです。

大根は、「漬物・煮物・汁物・サラダなど万能ですよ。」という説明は、料理初心者には良いと思います。

味噌汁の具におすすめの野菜はありますか?というゴールがあれば、「大根の味噌汁がおすすめです。」と言い切れます。

そういう感じで、気功技術を何に使いたいか?というゴールがあると、解説しやすいです。

 

気功や気功技術を何に使いたいのか?どんな悩みを解決したいのか?と質問をしても、返事がないことがあります。

こちらとしては、ゴールから逆算して最適なルートを導き出します。

例えば、車で目的地に移動する時、カーナビを設定すると便利ですが、現在地と目的地が解れば、ルートを導き出してくれます。

カーナビのルートは、高速道路、一般道、最短距離・裏道などの選択も出来ます。

状況に応じて、道を変えて行きます。

 

何が言いたいかと言うと、何事も、スタートは放射状に道を選択出来て、ゴールは収束していくということです。

気功技術の使い道のゴールが無いと、気功技術のコレクターのようになってしまい、宝の持ち腐れになってしまうと思うのが、こちら側の意見です。

見切り発車で、気功やヒーリングをすることは良いと思いますが、いざ、体験したら、「こんな使い方をしてみよう。」「こんな悩みを解決したい!」と、ゴールの更新を忘れずに!

 

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