短期的な考えは、生存の為の原始的な行動です。
大昔の長い間、保存という文化が無かったので、すぐに行動しなければ、生存の確率を下げてしまいます。
長期的に行動することで、資産を増やすことが出来ます。
本能の逆を行く
本能に従うといろいろと失敗してしまいます。
例えば、ダイエット中に本能に従えば、ご飯を食べ過ぎてしまいます。
お金の使い方も本能に従えば、浪費が進み、資産を失います。
本能の逆を行けば、資産が増えます。
つまり、人間的になるということです。
動物的でなくなるということです。
気功技術の「ピエタ」を発火させれば、情動を抑えられます。
お金が現実を見失わせてしまっている
お金は長い人類の歴史から見れば、最近できたシステムです。
昔は、物々交換が主流でした。
穀物と野菜を交換したり、魚と肉を交換したり、としていたと思います。
現代は、お金を通して物を交換します。
このことで、現実を見失わせてしまっています。
資産を持っていなくても、ものが交換できて、生活が出来ます。
人間の3大欲求というものがありますが、3大欲求はある程度コントロールは出来ますが、お金は最近できたものなので、このシステムにまだ慣れていません。
お金で感情を満たす
感情的な決断をして、お金を使っています。
感情を満たす為にお金を使います。
経験があると思いますが、物がほしいからお金を使うのではなく、お金を使うことで満足感を得られます。
欲しいと思って買ったのに、自宅に帰ったら袋から一度も開けてない品物が一品や二品あるのではないでしょうか?
ストレス発散の為に浪費をしたり、食事をおごりまくったりする人もいます。
お金をたくさん使うことは良い事だと、メディアの影響もあると思います。
お金に価値はない
物々交換の時代は、自分が必要でほしい物を持っている人を探したりと、労力が必要でした。
お金が流通するようになってからは、お店が出来たり、労力から解消できるようになりました。
中間役のお金は便利です。
しかし、現代人はお金時代に価値があると勘違いをしてしまってます。
お金は物を交換するための紙切れです。
引換券と同じです。
そもそもお金は、「金(ゴールド)」の預かり証でした。
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