ここに、釘とのこぎりと木材があります。
大工や建築の知識が無ければ、家(資産)を建てることはできません。
お金は、この釘とのこぎりと木材と同じ「材料」です。
お金は資産ではない
お金は道具(ツール)です。
気功もツール(道具)です。
お金は種のようなものです。
その種が何の種で、どこに埋めて、どうやって栽培すればよいか知らなければ、宝の持ち腐れです。
農家に種をあげれば、りっばな野菜に育てる事ができます。
お金の使い方を知らない人は、お金の増やし方を知りません。
お金を求めても、お金は増えません。
どうやったら、資産を築けるんだろう?どうやったら、資産が増えるんだろう?という思考に切り替えてください。
よくない影響を受けてきている
親が資産家でなければ、子供の頃から、よくない影響を受けています。
お金の使い方だったり、お金に対してネガティブな感情の影響を受けています。
では、どうすれば良いかというと、新しくプログラミングをし直します。
良い習慣を取り入れます。
普通の人は、お金を何も考えずに使います。
資産家は?というと、投資の思考(マインド)を持っています。
長期的に考えて、利益があるのか考えたり、リターンがあるか考えたりと、価値のあると判断したものにお金を使います。
それと、コスト(費用)を計算します。
時間的コストもありますよね。
「金持ち喧嘩せず」ということわざがありますが、いろいろと無駄だからです。
価値とは何か?
「これは価値がある」と言いますが、価値は何でしょう?
価値とは、「希少性」が高いものです。
それは、「みんながほしい」と思っているものです。
ある人は「これには価値がある」と思っても、他の人にはゴミにしか見えないこともあります。
では、「希少性が高い価値」とはなんなのかというと、「満足感」だったり、自分しか持っていないという「優越感」だったりします。
物(もの)は物(もの)でしかなく、そこに付加価値として情報がのると、価値が上がります。
それでは、なぜ「金(ゴールド)」には価値があるのかというと、人間には作り出せないからです。
いろんな金属を化学の力を使って、金(ゴールド)に換えようとしていた歴史があります。
今のところ(?)金(ゴールド)は採掘して集めるしか、地球上から取り出せません。
量がある程度決まっているということです。
希少性があるということです。
お金と交換する3つのものとは?
資産家がお金を使って交換するものは
- 資産
- 知識
- 人間関係
です。
資産とは、「価値が上がり続けるもの」「価値を生んでくれるもの」です。
ミュージシャンで言えば、作詞作曲をして、楽曲を完成させるスキルが資産となります。
知識は、「知的財産」という言葉があるように、財産になります。
本をたくさん買って読みましょう。
図書館の本でも知識は増えますが、本は作者との対話でもあるので、「等価交換」の感覚は持っていた方が良いでしょう。
お金は人間を通して、出入りします。
人間関係は健全に保っていた方が良いです。
知り合いもそうですが、赤の他人にも穏やかに接しましょう。
赤の他人も誰かの知り合いです。
「六次の隔たり」と言って、知り合いの知り合いという感じに、6人たどって行くと、ほとんどの人間は知り合いになるという計算があります。
それと、何か学びになりそうなうな人とは、積極的に機会を得て実際に会うべきです。
音楽で言うならば、CDやMP3の音源で満足しないで、ライブを見に行くということです。
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