ゴール設定に関する思考パターンを解説します。
脳の特性を知ることで、得たい結果に近づけます。
お金に対する現実
まずは、お金に対する恐怖や不安をあぶり出します。
- 病気のこと
- 老後のこと
- 家賃のこと
- 借金のこと
- 生活費のこと
- 学費のこと
- 子供の教育費のこと
など、何に対して恐怖や不安に感じていることを書き出して、文字で可視化します。
その中からTOP5を選んで下さい。
そして、そのTOP5に「どうやったら何々できるか?」と質問して下さい。
例えば、「どうやったら子供を大学まで卒業させらるだろうか?」
「どうやったら元気に生活を続けられるだろうか?」
などという、ポジティブな質問に変えて下さい。
金持ち脳の思考
いわゆる「お金持ち」と呼ばれる人は、どうしたら上手く行くのか?など、ゴールにフォーカスします。
マタイ効果です。
「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」
ということです。
コンピューターは脳の機能を取り出したようなもので、仕組みも似ています。
脳にも検索エンジンのように、検索機能が備わっています。
行きたいゴールにだけフォーカスすれば、スコトーマが外れ、今まで見えなかったものが見えるようになります。
極端な話、「失敗しそう」と考えるだけで、失敗する方向に向かっていきます。
お笑いで言う「ふり」の通りに行動します。
お笑いの「ふり」とは、ダチョウ倶楽部の熱湯風呂の持ちネタで、「押すなよっ」って話をふっておいて、押してもらう「あれ」です。w
よく「ぶつかると思ったんだ。」と言う人がいますが、意識がぶつかることを想像しているので、ぶつかります。
ゴール設定を進める理由はここにあります。
ゴールに意識を向けるということです。
脳に対する質問も重要なポイントです。
脳は否定形を理解できないと言います。
求めてない結果の言葉は使わないようにしましょう。
セルフトークが自分の人生を決めます。
例えば、何かと「こわ~い」とつぶやく人がいます。
この言葉を使うだけで、身体は緊張しこわばります。
身体がこわばれば、血行が悪くなり、代謝が悪くなり、太りだし、肌がぼろぼろになり、と負のスパイラルが始まります。
まとめ
「ピンチをチャンスに変える」感覚です。
お金に関する恐怖や不安を、得たい結果のゴールに変えていきましょう。
恐怖や不安が「現状の外側」なら、尚更そのゴールに近づいてしまいます。
脳に質問をしても、すぐに答えが返ってこない場合があります。
散歩をしたりお風呂に入っているときに「ふっと」何か降りて来る時があります。
それはリラックスしている時です。
質問をしたら一旦忘れましょう。
脳が勝手に計算してくれます。
気功でいうなら、アバターに命令して計算させます。
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