世界3大ロックギターリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジです。
その中でもブールス色の強いクラプトンを紹介します。
エリック・クラプトン Eric Clapton
イングランド出身ヤードバーズ、クリームのバンドのギターリストを経て現在に至る。
エリック・クラプトンの名曲
Layla
Tears in heaven
Creamのおすすめ曲
White Room
TVCMなどにも使われていて、聞いたことがある人も多いと思います。
キャッチーで1度聞くだけで覚えられます。
Layla (レイラ)の初心者向けのギターの弾き方
Eric Clapton – Layla
印象的なイントロの弾き方のポイントの解説です。
聞いている分には弾くのは簡単そうに聞こえますが、実はかなり難しいです。
裏拍といって、裏のリズムがメインになります。
しかも16分音符なので、しっかりとリズムが刻めないとかっこよくありません。
それと、チョーキングといって、弦を押し上げて音程を変える奏法が頻繁に出てきます。
レイラの場合は1音チョーキングなので、ギター筋(ギター用の筋肉)と指先の皮膚が硬くなって無いと音が上がり切りません。
1弦の1音チョーキングは、3弦より少し先に出るくらい押し上げます。
対処方としては、ギターの弦をライトゲージにすると、テンションが下がりチョーキングしやすくなります。
もしくは、1弦だけ008や009に変えます。
※テンションは日本人が良く使う意味のテンションではありません。引っ張る力という意味のテンションです。
他の解決策としては、スライドで対応します。
1弦の13フレットから15フレットのスライドと、15フレットから17フレットにスライドして下さい。
チョーキングにはチョーキングの良さがあります。
ブルースには、平均律にないブルージーな音階があります。
クォーターチョーキングという、4分の1チョーキングもありますが、ブルース特有です。
スライドで対応すると、少しニュアンスが変わってきますが、チョーキングが上手に出来るようになったら、変更して下さい。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座