音楽家のベートーベンを紹介します。
テクニカルな曲も多いですが、初心者でも弾ける曲があります。
ベートーベンの人物像
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンはドイツ生まれの音楽家です。
おすすめの曲
ピアノソナタ 第１４番 「月光」
第１楽章・第２楽章・第３楽章
ピアノソナタ第8番 『悲愴』
第１楽章・第２楽章・第３楽章
エリーゼのために
交響曲第５番 ハ短調 運命作品６７
交響曲第９番 ４楽章（歓喜の歌）
ベートーベンの曲は、フレーズが迫ってくる感じだったり、下から込み上げる来る感じが好きです。
マイナーキー（短調）の曲が多いので、クラシカルメタル系が好きな人はフレーズもコード進行も参考になります。
コード進行はどこにも書いてないので、自分でコードを探すところから始まりますけど、
個人的に好きな曲は月光の第３楽章です。
速いパッセージと綺麗なメロディーラインが楽しめます。
エレキギターのメタルアレンジもかなり格好いいです。
男性が弾いているものもありますが、リズムは荒いものの手のフォームが綺麗なのと、ビブラートの感じが好きなので、こちらの女性のバージョンを紹介します。
ベートーベンでピアノ初心者におすすめな曲
エリーゼのために
「エリーゼのために」は両手で難しい動きをするところが少ないので、小学生ぐらいでも弾ける曲です。
月光第一楽章
月光の第一楽章は、８８鍵の生ピアノか電子ピアノで弾きましょう。
６４鍵のキーボードだと鍵盤が足りないです。
小指で音を伸ばしつつ弾き、「シ」と「ド」を押えるフレーズもあるので、ある程度の手の大きさが必要です。
中学生ぐらいの手の大きさなら弾けると思います。
臨時記号が多いですが、コードとして捉えればすぐに覚えられます。
楽譜
楽譜は一生ものなので、実際に楽器屋さんや大きい本屋さんで、手に取ってから選んで下さい。
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