チャイコフスキーのバレエでお馴染みの白鳥の湖から売れる音楽

クラッシックバレエと言ったら、チャコフスキー作曲の「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」が認知度が高いと思います。

古典音楽(クラッシック)から現代のポピュラー音楽の違いをを考えてみましょう。

チャコフスキーの紹介

ロシア出身の1840年生まれ ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

バレエで有名な曲

「白鳥の湖」より“情景”
「くるみ割り人形」より”花のワルツ”
「眠れる森の美女」より”ワルツ”

「白鳥の湖」より“情景” のピアノの楽譜

X JAPANのYOSHIKIの「白鳥の湖」より“情景”の演奏もかっこいいです。

このピアノ演奏の楽譜はこちらにあります。
「破滅に向かって」というライブのピアノソロです。

「白鳥の湖」より“情景”の弾き方のポイントは、左手のトリルによる奏法です。

左手の持久力がないと最後まで演奏が持ちません。
左手のアルペジオもかっこいいのですし、かなり左手の移動が多い為、左手の強化にはもってこいの曲です。

クラッシックと現代のポピュラー音楽の違い

現代のポピュラー音楽で売れているのは、カラオケなど「歌」を重視したものが多く、クラッシック音楽は、バレエなどダンスを目的とした楽曲が多いです。

民族音楽も踊りや儀式を目的にした楽曲が多いです。

作曲初心者はコード進行から作った方が、作りやすいですが、作曲のレベルを上げるのならば、ダンスを意識した楽曲を作ります。

ジャニーズ系やAKB関連やエグザイルなどのグループは、ダンスありきで曲が作られています。

ダンスを意識して、作曲するにはダンスを知らないとできません。

振り付け師のような、ダンスの動きを作り出せる人と組んだりするのも、ありだと思います。

音楽はIQが高くないと楽しめません。

作るのにはもっといろんな知識(材料)が必要です。
抽象度が高ければ、ぼんやりとした世界観ですが、売れるには大衆性も必要なので、ダンスなどの物理での動きをゴールにして作ることも必要と言うことです。

 

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