気功で夫婦喧嘩にどう対応すれば良いのか考える。話は聞く事

気功には人間関係を改善する気功技術もあります。

どうやって、気功を使っていくのが良いのか解説していきます。

夫婦喧嘩をヒーリングする方法

よく言われていることですが、家族のヒーリングは難しいと言われています。

仲の良い友人などもそうですが、自分と「差」が少ないので、難しいです。

エネルギーは、高いところから低いところに流れます。

なので、ヒーラーや気功師は、クライアントより圧倒的な情報量や知識量などの差があって、はじめてヒーリングが出来ます。

ヒーラーは、なめられたら終りです。

例えば、学校の先生で知識も豊富で授業がおもしろい先生の話は真剣に聞きます。
独りよがりで、教科書通りのつまらない授業の生徒達の行動を思い浮かべるとわかりやすいかも知れません。

夫婦に効果的な人間関係の気功技術

夫婦という人間関係に効くラポール系の気功技術はどうしたらよいのか?というような質問がありました。

夫婦の時点で、ラポールが取れています。
ラポールが取れているので、中丹田を繋げたり、ハートチャクラをいじったりとしても、フィードバックはなかなか取りづらいかも知れません。

気功技術の「ピエタ」で相手の情動を抑えても、根本的な解決には至りません。

生涯を供にするのが一般的な夫婦だと思うので、パートナーの情動を消し続けるのは、「無限もぐら叩き」の様に、一生続けなければなりません。

では、なぜ夫婦喧嘩をしてしまうのか?ということを考えて見ます。

何かの意見に対して反発するので、抵抗がおき、相手からもさらに反発が起きます。

弁護士のように反論や異議を申し立てするのがお仕事の人は構いませんが、夫婦間でつまらない言い争いは時間の無駄です。

人によりますが、夫婦喧嘩ができるからこそ、夫婦の関係性が保たれている場合もあります。

無視されたり、「相手にされなくなったら終り」という解釈もあります。

熟年夫婦に聞くと、「夫婦喧嘩ができている内は華だわ。」とも言いますね。

手っ取り早いのは、人を変えようと思うより、自分が変わることと、すべては自己責任と思って行動することです。
自己責任とは「自分次第」ということも含まれてます。

自分をマネージメントができてないのに、他人をマネージメントすることはもっとできません。

後は、そういうものだと受け入れることです。
子供や赤ちゃんや、文化の違う外国人にほんき怒る人はあまりいません。

夫婦だから、完全に理解し合えると思いたいですが、現実はどうやら違うようです。

家族だからこそ、雑に扱うのではなく、大事に扱うことも重要になってきます。

ピエタだけではなく、「エコー」も同時に使います。

エコーという気功技術は、人の話を聞くだけで、勝手にヒーリングができてしまう技術です。

エコーの発火のさせ方は、相手の話をシャドウイングします。
シャドウイングは影のように、ぴったりついて相手の言っている言葉を脳内で繰り返します。

ポイントは、相手の話を要約しないということです。
要約や圧縮をはじめた時点で、本体から影が切り離されます。

「つまり、こういうことだよね。」と相手の言葉を圧縮せずに、ただ聞いてあげればよいのです。

「ちょっと話を聞いてよ。」と、言っているのに、「その問題の解決方法は・・・。」と始まってしまうのが、男性に多いです。

「ちょっと話を聞いてよ。」と言われたら、素直に話を聞いてあげて、「それはよかったね。」や「それは大変だったね。」と共感すると、ラポールが取れます。

プレゼントを差し上げるのと、もらうのは、どっちの方が脳の報酬系が多く分泌されるかというと、プレゼントを差し上げる方です。

ちょっとした話という「プレゼント」を上げているのに、「このプレゼントの問題は・・・。」と解説が始まってしまったらどうでしょう?
「もう、プレゼント返してよっ」ってなりませんか?

言い争いになるのは、相手が自分の話をまったく聞こうとしないので、ムキになって大声を張り上げます。

まずは、相手の話をしっかりと聞くべきです。

世の中、真剣に話を聞いてくれる人が少ないので、カウンセリングの仕事が成り立ちます。

話しさえしっかりと聞いてあげれば、無駄な言い争いはなくなります。

相手の機嫌が悪いのは、体調が悪かったり、職場でなんかあったり、地域のコミュニティーでなんかあったり、と、その場だけの原因ではないこともあります。
もしくは、誕生日や記念日を忘れてしまっていたりと、些細なことが積もりに積もって、不満が爆発する時です。

普段の自分の態度を見つめ、相手への配慮がなければ、関係性はくずれます。

相手が話が聞ける状態にあるのか?というのも重要です。

大事な話は、時間の許可をもらい、リラックスした状態で、真剣に会話をしましょう。

あと大事なのは、ゴールです。
どういう関係性になりたいのか?というゴールが必要です。

「喧嘩も出来ない人とは友達と思えない」という関係性があるなら、友達ともふざけあえます。

親の影響も、あると思います。
両親がよく夫婦喧嘩をする家庭で育ったら、それが理想の家庭だと思って、育っている可能性があります。

まとめ

いろんな原因を想像で書いて見ましたが、原因はわかりません。

手っ取り早いのは、やはり「相手の話を真剣に聞く」ことです。

気功は道具なので、一つの選択肢でしかありません。
気功に夢を見ている方が多いですが、気功は「夢から覚める技術」です。
夢が叶うのは夢から覚めるからです。 気功を使って覚醒して下さい。

「ピエタ」や「エコー」の気功技術を持っていなくても、相手の話を聞くことはできます。

反論するのではなく、「なんでそう思ったの?」「そうするとどうなるの?」と話をどんどん聞きだしましょう。

意識に上がるのは、ほんの少しです。
無意識で感じていたことが、たくさん質問することによって、話の本質や本当の望みが炙り出てくることもあります。

 

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