身体が資本です。その資本は内臓のことでもあります。
気功で内臓をヒーリングする方法を解説します。
気功は遠隔気功とは言わない
気功は全て遠隔で行います。
なので、遠隔気功とは言いません。
私はわかりやすさの為に、「遠隔ヒーリング」という言葉を使ってます。
気功も遠隔ヒーリングも同じ意味です。
情報場を書き換えて、物理場に落とし込む感覚です。
例えば、肩のこりをほぐそうとマッサージをします。
筋肉のコリをほぐすには皮膚の上から指圧するしかありません。
つまり、筋肉のコリをほぐすのも、筋肉に直接触れることはありません。
触れているところに意識がいくので、これも「Rゆらぎ」で説明がつきます。
身体は意識したところに血液が行きやすいです。
手のひらを意識すれば、手のひらに血液が集まり、手のひらがサラミ状に赤と白のまだら状になります。
内臓ヒーリングは、内臓に意識を上げる事で、内臓に血液を集め代謝を促します。
つまり、重要性を上げることで、自然治癒が高まります。
骨や筋肉も同様です。
お腹が痛い時に、自然にお腹に手を当てると思いますが、気功師から見れば、「それが気功だよ」と思います。
身体を何かにぶつけ、痛いところに手を当てたりさすったりすることがあると思いますが、「手当て」が気功そのものです。
親が子供にやる「痛いの痛いの飛んでゆけ～」も気功と言えます。
内臓ヒーリングのやり方
内臓という言葉だけを知っていても、中身がないので意味がありません。
肝心なのは、細かい名称や機能、形を知ることから始まります。
人体解剖図鑑や人体模型を購入し、臓器の場所や形を覚えてリアリティーを上げます。
自分の肝臓がどこにあるか指を指してみてと言われて、正しく指をさせる方は少ないのではないでしょうか。
肝臓の大きさにもびっくりする方もいます。
では、具体的なやり方を解説します。
まず、気の玉を作ります。
気の玉をこねて、人型を作って下さい。
人型の気の玉を、メスや手刀などで裂きます。
裂いた気の玉から、内臓を取り出します。
その時に、胃だったり、すい臓だったりと部位ごとに取り出します。
取り出した内臓も気の玉だと思って大丈夫です。
今回の説明は、肝臓でします。
手をチェックモードに切り替え、肝臓の気の玉の中をさわって、チェックします。
その時に、ぴりぴりしたり、冷たかったりと何か感触があるかも知れません。
ぴりぴりなどには、あまり意味がありません。
ちゃんとチェックができている、ということの方が重要です。
次に浄化をします。
口で「ずずずずぅ」と言いながら、ぴりぴりなどのごみの情報を飛ばしましょう。
それから、もう一度気の玉をチェックします。
この時に、さらさらした感じになっていれば、大丈夫です。
その次は、美肌クリームをお持ちでしたら、美肌クリームを丁寧に塗りましょう。
封入と思っても大丈夫です。
セルフヒーリングでは、わかりづらいからも知れませんが、他人にヒーリングしてもらえば、体感がある場合もあります。
内臓を触られているような、感触があるかも知れません。
ただ、あまりそこが重要なわけではないので、そこをゴールにしないで下さい。
結果が重要です。
美肌クリームを塗り終わったら、気の玉を元に戻します。
セルフヒーリングの場合、自分の身体に戻して良いですが、気の玉から取り出したので、気の玉に戻すと、他人をヒーリングした時と、同じ動作になるので、セルフヒーリングでも、他人のヒーリングの練習になるかも知れません。
フィードバックの取り方は、前屈などして身体の柔軟性が変わったかチェックしたり、お腹がぽかぽかして来たなどの、体の変化を意識に上げてください。
関連痛といって、内臓の不調を、皮膚や背中や腰の痛みとして、現れることもあります。
内臓のヒーリングをしていたら、肩こりや腰痛がなくなることもあるので、気になる方は試してみて下さい。
小腸や大腸をヒーリングすると、お腹が「ぐぅぐぅ」鳴り出したり、もぞもぞ動き出したりするので、フィードバックが取り易いです。
便秘の方は便通がよくなることもあります。
おすすめは、虫垂（盲腸）です。
虫垂は腸内菌の住家とも言われていて、虫垂に気を送ると腸内菌が活発化することもあります。
腎臓や膀胱も、尿の色や匂いが変わるので、おもしろいかも知れません。
勘違いをして欲しくないのは、気功で全部なおってしまうと思うことです。
気功は一つの選択肢として、慢性的な痛みや、違和感は病院で診てもらって下さい。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座
