気功初心者に陥りやすい気を付けたい考え方。抽象度を上げる

気功の講座に受講したけど、実感がわかないというご相談を受けました。

フィードバックの取り方の参考にもなると思いますので、言葉の意味を解釈しながらお読み下さい。

気功技術の使い方と考え方

気功技術はどのくらいの数があるかというと、もはや数え切れないほどあります。

気功において、気功技術は不要です。
気の玉ではじまり、気の玉で終わります。

気功は「気の玉の情報操作」というのがゲシュタルト(全体図)です。

気功を卒業するために、気功を勉強します。
小学校に入学して、ずっと小学生のままでいたらいならそれでも良いです。

抽象度にも階層性があり、必ず次の抽象度があります。

気功初心者に気功技術をお渡しすると、「どういう風に使って、結局どうなるんですか?」という疑問が湧いてきます。

例えば、RPGゲームのドラクエを購入します。
ゲームを進めて、ラスボスを倒しましたが、結局どうなるんですか?

という質問と同じです。
夢中になれてゲームが楽しければいいんです。

バイクに乗らない人が、ヘルメットを買って、「このヘルメットはなんの役に立つんですか?」

と、同じ質問です。
パソコンの前で、ヘルメットを被っても、家の中だったら地震が起きた時ぐらいにしか役には立たないと思います。

気功技術がたくさんありますが、いろんな技術のLUBをとりながらどんどん統合していきます。

新しい気功技術はどんどん抽象度が高くなっています。
例えば、ドラクエの炎系の魔法の「メラ」をずっと使っていたと思います。

次にレベルが上がって行き、「メラミ」を覚えました。
メラに必要性は感じられないですよね。

ただ、気功の場合は、クライアントに合わせて施術します。
メラミだと効きすぎてしまう場合は、メラぐらいの弱い魔法で施術しないと、偏差が起きるなど、危険を感じる場合があります。

気功技術はカルピスで言うと、「原液」みたいなものです。
薄めて丁度いい味にチューニングして下さい。

ものすごく本気で自分に働きをかけたり、漫画など読みながら、リラックスして軽い気持ちでやってみたりと、いろいろと試してみて下さい。

では、なぜ気功技術を教えるのかというと、便利だからです。
言葉の臨場感もありますし、マントラするだけで、アンカーとトリガーが発火します。

言葉によって、クライアントの臨場感に合わせます。

例えば、ヨガの行者には、チャクラやクンダリーニで説明をした方が伝わりやすいです。

武道や武術の経験者には、丹田や大周天で説明します。
名前が違うだけで、抽象度を上げてみると、同じことです。
細かく見れば若干の、違いがありますが、その違いを知ることがゴールの方は、何十年もの時間を使って、洗練させていけば良いことです。

私個人で、どう気功技術を使っているかというと、私はミュージシャンでもあるので、ライブの時は会場全体に大周天をかけて、ライブを盛り上げたり、最近始めた社交ダンスでは、腸腰筋を使ってステップを踏んで、ワルツなどの種目の時は、センターを作って、スピンターンをしたりしてます。

フィードバックの取り方

気功技術は、何に使いたいのかというゴール設定がなければ、フィードバックを取りづらいと思います。

気功技術は道具(ツール)です。
ファミコンカセットやヘルメットと同じです。

椅子に座ったまま何もせずに、大周天をして、フィードバックがわかりませんと言われても、「そりゃあそうだよね。」としか言い様がありません。

大周天の伝統的な解説をするならば、エネルギーを外に出して、自分に戻して、気を循環させます。

お金で例えるならば、投資して、利益が乗っかって帰ってくるのが大周天です。

気功をすると、自分の気が枯渇してしまうという古いパラダイムの方が多いです。
ヒーラー(気功師)は3年で廃業するとも言われて、自分の気を使い果たしてしまったという臨場感があるので、本当にそうなります。

大周天では、外に一度気を出しても、自分に戻ってくるという臨場感があるので、無限のエネルギーが手に入ります。

大周天は瞑想にも使えます。

気功初心者は、いろんな気功技術に目移りせずに、1日単位でフィードバックを取るのが良いと思います。

24時間発火を続けて下さい。

大周天をしながら、会議でプレゼンをしたら、役員の反応が変わったとか、苦手な人と会話をしてみたら、態度が変わったなど、差を感じることでフィードバックが取れます。

フィードバックが取れるようになってきたら、会社で貴社と商談する時に、アポを取ったばかりは中丹田を発火して行き、契約の時は下丹田を発火させて行くなどの使い道はあります。

美容系の気功なら、気功技術を発火する前に、自分の顔や全身の写真を撮って置き、発火させて後にもう一度同じ角度で写真をとり、変化を見ます。

胸囲や体重など数値化できるもので残しておくのも良いです。
私の場合は身長が1,5cm伸びました。
高校生の時の身長に戻っただけですけど、20代の時は、姿勢が悪く、首の関節が少し曲がっていたので身長が縮み、それが改善させたので、元に戻りました。

美しくなりたいというゴールがあるのなら、何ヶ月でも何年でも調整をしならが行うと良いです。
一度発火させたからといって終りではありません。

気功技術をたくさん持っても、ヒーラーとして活躍したいのであれば、必要だと思いますが、使い道も使い方もわかられければ、ごみの情報でしかありません。

フィードバックには、ゴール設定と継続と集中が必要です。

 

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