小周天やチャクラを回すやり方から、スピードまで解説します。
大周天やクンダリーニができるのなら、あんまり必要性を感じない、小周天やチャクラの開発ですが、たまに、どのくらいできるようになったのか試したくなる時があります。
講座を受講している方なら、この方法でできると思いますが、気の玉に小周天と書いたり、チャクラの番号を書いて下さい。
その気の玉を、車輪や風車に見立てて、回します。
気功を始めたころは、チャクラの1番~3番を回しても、私は体感がよくわかりませんでした。
他のチャクラを回すと、体感があるので、回っているのは確認できたのでどれか一つでも分れば良いです。
ただ、チャクラの何番は、何に効果があってなど、占いの結果のようなフィードバックの取り方が嫌いで、回っているか回っていないかに重点を当ててます。
回っているのが確認できて、チャクラならその番号の付近が暖かくなったり、可動域が増えているなどのフィードバックが取れれば上出来です。
多くの人は、チャクラや小周天を回す時は、恐る恐る回しているのが見受けられます。
他人へのヒーリングの時は、気をつけないといけませんが、自分に対して行う時はガシガシやりましょう。
小周天でよく言われる、男回りや女回りですが、あまり気にせずに、もし変な感じがしたら、反対に回してみて、大丈夫だったら、その方向で回してください。
男性は絶対男性周り、女性は絶対女性周り、と言うことはないのです。
小周天は気の玉を回し手やるやり方だと、手の回すスピードに限界が出てきます。
瞑想のように座禅を組んで、ビー玉ぐらいの気の玉を身体の中の正中線を回すやり方もあります。
最初は3秒に一回ぐらいのスピードで回し始めると思いますが、徐々にスピードを速めて行って、1秒で3回くらいまでは、余裕で行けると思います。
1秒で3回は、上の動画ぐらいのテンポです。
数えられるのは、1秒で10回ぐらいだと思います。
それから先は、イメージで限界まで、気の玉のスピードを上げて下さい。
気の玉の車輪を回すイメージは、漫画のNARUTOの螺旋丸のイメージも有効です。
スピードを上げて行った先に、このイメージがあります。
それは、「ジャイロスコープ」です。
スピードを上げてジャイロ効果で軸を作るイメージです。
小周天、チャクラ、センター、クンダリーニ、丹田など、よく使っている身体開発の場所をジャイロさせてみて下さい。
他には、仙骨主義の人や胸骨主義の人もいると思いますが、仙骨をジャイロさせたり、胸骨をジャイロさせるのも面白いと思います。
まとめると、セルフヒーリングでは、一度限界まで回すと、ゆっくり回していた頃は何だったのか?と、思えてくる程あっけなくできると思いますで、是非、挑戦してみて下さい。
正し、チャクラを回してて、鼻血が出たり、落ちたり、ということもありますので、自己責任でお願いします。
注意点は、他人をヒーリングする時に気の玉の車輪を回す場合は、対面で様子を見ながらゆっくり回した方が安全です。
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