気功は気の玉で始まり、気の玉で終わります。
気功とは気の玉の操作方法です。
認知科学に基づいた現代的な気功では、「情報操作」とも言えます。
気の玉の作り方
1 まずは手と手を重ねます。
2 重ねた手の熱を丁寧に感じます。(手を意識に上げます)
3 重ねた手の中に少し空洞を作ります。
4 その手の中の空洞に息を吹きかけてください。(陰陽師風)
5 手の手の中に吹きかけた息を暖めるように膨らませて行きます。
6 膨らませた息を気の玉と思ってバレーボールぐらいの大きさにします。
7 手のひらで軽く押してみて下さい。反発を感じられれば気の玉は出来てます。
ドラゴンボールのカメハメ波やストⅡの波動拳のように、実際に気の玉があるわけではありません。
幽霊がいる(実在)すると言った瞬間にオカルトになるように、気の玉は実在しません。
存在と実在の違いです。
気の玉は情報です。
人は情報に触れられることが出来ます。
気功師が気功砲のように気を出し、人が吹っ飛ぶ映像を見たことがあるかも知れませんが、なぜ人が吹っ飛ぶかは講座を受講された方にはお話します。
認知科学に基づいた気功の定義は「共感覚による内部表現の書き換え」です。
気の玉という情報を脳の誤作動によって五感に書き換えられているだけです。
五感とは、
- 触覚
- 視覚
- 味覚
- 聴覚
- 嗅覚
です。
作った気の玉を片手に乗せて、もう一方の手で気の玉を触って見てください。ぴりぴりしたり、熱を感じたり、何か感触があります。
それは気の玉の情報が、触覚に変換されたということです。
ちなみに「気」の正体はいろんな仮説はありますが、まだ解明されてません。
スマホが、どうやって通話が出来て、どうやってインターネットにアクセスできるのか知らなくても便利に使えるように、気功も一つのツールとして使います。
便利なものは使いましょう!
どうやって、口に入れた食べ物を胃で消化して、腸で栄養を吸収してエネルギーに変換しているか自分(意識)が知らなくても、無意識に身体の機能が仕事してくれて生きていけます。
気の玉の使いを詳しく知りたい方は、こちらのパーソナルセッションを受講して下さい。
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気功に関しての参考資料
実際に気功を体験された方が、疑問は払拭出来ます。
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