遠隔ヒーリングのやり方と仕組み。重要なのは縁起という関係性

「どうやって、遠隔ヒーリングをしているのですか?」というようなご質問を頂きました。

それと、「どうやって、情報空間にアクセスしているのですか?」というようなご質問です。

遠隔ヒーリングとは、言葉のまま、遠隔でヒーリングをすることです。
現代気功は、情報を扱ったり、操作するので、遠隔で行っています。
なので、遠隔ヒーリングという言葉はあっても、遠隔気功という言葉はありません。

遠隔ヒーリングは胡散臭いですし、怪しいものばかりです。

ですが、仕組みがわかると、疑問は晴れて行きます。

気功術という言い方をする方もいますが、「術」という言葉には、目に見えない力に対して、よく使う言葉だと思います。

芸術、美術なども、「術」という言葉を使ってます。

なので、武道と武術は、違うものとして認識しています。

 

情報空間と言葉はあまり使わず、「情報場」という言葉が適切になってきます。

(苫米地英人著、「認知科学への招待」p163より引用)
私の仮説は、「この世は3次元空間ではないのではないか」というものです。3次元空間よりも高い次元の空間なのではないかということです。
なお、いま「空間」という言葉を使いましたが、この言葉はそれだけで「3次元」の意味をも含む(「空間=3次元」と捉える人も多い)ので、混乱しないように「場」という言葉に換えておきたいと思います。
最初からこの世、この宇宙は3次元より高い抽象度を持った「場」なのでないかということです。
そう考えると、今、私たちが「この世」「この宇宙」と認識している3次元空間(3次元場)は、実は本来の「場」の低い次元の部分にすぎないのではないかと考えられます。
(引用終了)

苫米地理論の「超情報場仮説」がカラクリのポイントとなって来ます。

「認知科学への招待」の本の中では、「レストラン」というフレームで例えられています。

「レストラン」は入口に入ったら、案内係の人から席に誘導してもらえます。

これが「喫茶店」だったら、自分で席を見つけて座ります。

同じ飲食店でも、違います。

この、常識というような概念が、共通認識としてあるのが、情報場です。

みんな、同じ情報場にアクセスしているので、同じような行動を取ります。

「AI」(人工知能)にレストランと喫茶店の違いがわかるのか?というのが、議題になります。

その情報の塊を、「情報場」と言ったり、「フレーム」「プログラミング」「アルゴリズム」と言っています。

これが、人だった場合は、アニメや漫画で例えるとわかりやすいです。

例えば、ドラゴンボールの孫悟空というキャラクターがいます。

孫悟空は実在ではなく、想像上のキャラクターです。

この、「孫悟空と言えば、あのキャラクター」と、共通認識できることが、情報場にアクセスする感覚です。

私の先生は、「情報は、生命があると見なしましょう。」と、言っています。
苫米地さんは「コンピューターこそ幽霊でしょ」と、仰ってます。

想像上の人物も、生命があると見なしても良いですし、肉体がないので、幽霊と同じという意味です。

誤解しないでほしいのは、「情報だけでも動ている」「プログラミング」ということです。
幽霊が実在するという話ではありません。

気功技術も同じです。

気功師が作った、気功技術という情報場に、アクセスして、使うことができます。

では、どうやって、アクセスするかというと、縁起を通してです。
縁起とは、関係性のことです。

遠隔で言えば、「遠隔の依頼が来た。」という関係性を通じて、相手の情報場にたどり着けます。
インターネットの仕組みと同じです。
HPやブログがという情報場があって、検索窓に、キーワードを入れて、アクセスして情報にたどり着けます。
〇〇という個人がいて、名前というキーワードがあって、アクセスして、相手の情報場にたどり着けます。

会ったこともない人の情報場というと、不思議な感じがしますが、小説の登場人物と変わりません。
文字情報だけで、キャラクターなどは想像はできますし、その人の情報場にいろんな人と共有でたどり着けます。

完全情報は無いので、それぞれの知識量の、その人で良いです。
重要なのは、矢印です。
誰を指しているのか?何を指しているか?という矢印が重要です。

「どうやって、情報空間にアクセスしているのですか?」の質問を簡単に答えるならば、名前を使ってです。

「キーワード」「Keyword」という言葉は面白いと思います。

直訳すると「言葉の鍵」です。

言葉の鍵を使って、情報場を開けて中に入るイメージです。

 

魔法使いのルールに、「本名は知られてはいけない」というルールがあります。

ライトノベルなどの、魔法系の話でも、そういう話が出てきます。
「とある魔術の禁書目録」で、出てきました。

ハリーポッターでも、「名前を呼んではいけないあの人」というのがありますね。

西遊記では、金角・銀角が持っているひょうたんに、「名前を呼ばれて返事をすると吸い込まれる」というお話があります。

ですが、本名を知らなくても、実際は、縁起をたどるので、ハンドルネームでも、仮名でも、問題ありません。

その、矢印が、縁起であり、関係性です。

「恋人から夫婦になった。」というのも、縁起や関係性が変わっただけです。
その、「何を指しているのか?」という矢印が重要です。

名前だと、同姓同名がいたらどうなる?という疑問がわきますが、「依頼をした」という「やり取り」で縁起が繋がったことで、特定の人を指せます。

もう一つご質問を頂きました。

(引用開始)
>最近、YouTubeでマリア様のヒーリングとかキリストのヒーリングとか見かけますが、智徳さんが考えるに、これらのヒーリングも情報空間にアクセスして、抽象的な概念をヒーリングに変換しているのでしょうか?例えば、愛などといった抽象的な気功についてどのようにお考えでしょうか?
(引用終了)

これも、漫画やアニメと変わりません。

子供が、孫悟空になりきって、「かめはめ波」を打つのと同じです。

マリアやキリストという、キャラクターになりきって、ヒーリングをしているだけです。
もしくは、マリアやキリストというキャラクターやアバターがヒーリングをしているような感じにヒーリングをします。

スピリチュアルヒーリングのカラクリが見えると、滑稽になって来ます。

簡単に言うと、「大いなる勘違い」や「思い込み」で問題がないということになります。

批判的な言葉で言うと、ヒーラーは、「中二病」や「痛い人」です。
「中二病」や「痛い人」であればあるほど、変性意識の深さのレベルも違って来ます。

ここでのポイントは、深い変性意識です。

援護すると、エンターテインメントは「中二病」の人たちが作っているので、誉め言葉でもあります。笑

 

愛なども、同じなのですが、自分の知っている知識の量でしか、力は出せません。

キャラクターになりきるのも、愛を使うのも、知ることによって、知識を得られます。

 

愛には、大きく分けて、2種類あります。

苫米地さんは「愛が無くなれば、戦争が無くなる」とよく仰ります。

一つ目の愛は、自分の好きなものだけに、注ぐ愛情です。
それ以外は、どうでもよく、自分の好きなものを守るために、戦争が起こります。
所有権という縄張り意識が、問題だと思います。
抽象度の低い愛です。

これは「私のもの」という固執した考え方が、「奪われたくない」となり、「奪う者」と戦争になります。

「犬が犬同士、骨を分け与える姿を見たことがあるか?」という言葉がありますが、人間は「シェア」できるということが、人間らしいのです。

所有権や縄張り意識は、動物たちの行動と変わりません。

もう一つは、アガペーです。
無償の愛という、見返りを求めない愛です。

ただ、YouTubeでやっているこれらのヒーリングなどは、受け手側の知識量も影響がでます。
「愛のヒーリングを受けている」というプラセボ効果も十分に考えられます。
それと、「すごい人にヒーリングしてもらった」というブランディングの違いもあると思います。

「友達がTVに出ている」というのと、「TVに出ている人が友達になった」というのも、関係性によって、全然違います。
「友達」「TV」と同じ言葉を使ったても、矢印の方向性が違うだけで、意味が変わってきます。

知識の違いというのは、ドラゴンボールで例えると、子供時代の初期の「ドラゴンボール」しか知らない人の「かめはめ波」と、大人になった「ドラゴンボールZ」や「ドラゴンボール超」まで知っている人の「かめはめ波」の威力が違うということです。

実際に、遠隔ヒーリングができるようになりたいという方は、こちらの講座を受講してください。

「遠隔ヒーリングのやり方講座」

遠隔ヒーリングの練習の仕方は、遠隔で自分をヒーリングしてみることです。

自分で自分を遠隔ヒーリングするというのは、理解が難しいと思いますが、実際にやってみれば、「なるほど」と思えます。

そのポイントとコツを講座で習得してください。

遠隔ヒーリングの練習相手がいなければ、自分自身を練習相手にします。

そうすれば、「いざ他人に、本番」となったときも、やり方は変わらないので、遠隔ヒーリングのレベルは上がって行きます。

 

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