脱洗脳という名の洗脳。ヒーラーは感謝されない

シークレット講座「脱洗脳系の気功技術の使い方」を開催してきました。

経緯を話すと、過去の記憶の「しがらみ」や「思い込み」をどうにかすることはできますか?というような内容でした。

基本的に、気功は未来に働きをかけます。
未来というのは、時間軸のことではなく、抽象度という階層の高い世界です。

気功で「できること」「できないこと」を知ってもらうために、開催しました。

実際に、脱洗脳系の気功技術を使えば、記憶が思い出しづらくなったり、重要性がなりくなります。

脱洗脳を行うと、どこか悲しそうな表情だったり、辛そうな表情をします。

中々消えない記憶は、意識的には邪魔でも、無意識は大事そうに抱えます。

記憶は、失敗のコレクションなので、自分を守るために、いつでも記憶を取り出せる準備をしています。

例えば、「ネガティブな感情はよくない」という洗脳をうけていると、ネガティブな情報がよくないものとして、認識します。

ただ、芸術家やアーティストにとっては、「ネガティブな感情」は作品に昇華します。

昇華とは、Wikipediaでは

「社会的に実現不可能な(反社会的な)目標や葛藤、満たすことができない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること[1]。

例えば、満たされない性的欲求や攻撃欲求を芸術やスポーツ、学問という形で表現することは、昇華と言える。」

と、あります。

この視点があると、「音楽」「芸術」「漫画・アニメ」「映画・小説」「スポーツ」「格闘技」「ビジネス」の世界の「欲望」や「欲求」が観えてきます。

「ゴールはグロテスクなものになる」という話を講座で話しましたが、ゴールの源泉は、他人にとっては不快なものです。

多くの人のゴールは、土台がなく、プカプカと浮いているように見えます。
そして、ゴール設定をしたことに満足だけして、全く機能はしていません。

 

脱洗脳を行う時に重要なのは、術者の「IQの高さ」です。

過去と向き合うことになった時に、一概に過去を葬る(ほうむる)のではなく、昇華できないか手伝うのも、一つの手段だと思います。

記憶を葬るのではなく、「ネガティブがいけないもの」という認識を、言葉で脱洗脳できればよいと思います。

その判断の見極めに必要なのが「IQ」です。
脱洗脳は難しいです。

 

脱洗脳で、記憶を葬ると、「なんか思い出せない」「忘れた気がする」というのではなく、「何もなかった」ことになります。

なので、ヒーラーは感謝されません。
クライアントがあなたのもとに、何しに来たのか忘れます。

そして、同じ過ちは繰り返すもので、環境が変わってなければ、すぐに元に戻ります。

脱洗脳が洗脳なのは、パソコンで言えば、「deleteキー」を叩くと、文字が消えます。
入力が先です。

蓮は泥の中からキレイに咲きます。
過去を昇華させて、キレイな蓮を咲かせましょう!

 

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