共感覚ってどういう感覚ですか?という疑問が、気配切りで解決するのではないか?という記事です。
気功技術のカラクリを知って「いい時代になりましたね」という感想を頂きましたが、今回紹介するこういう動画も手軽に見れるというも「ほんといい時代になった」と思えます。
一昔前は、大きい本屋さんの格闘技コーナーでVHSビデオだったり、DVDの陳列を観て、楽しむぐらいだったのに、YouTubeで手軽に観れるはほんとにすごいことだと思います。
さて、本題ですが、「共感覚ってどんな感覚ですか?」という質問がゴールとなり、色々と思考を巡っています。
脳科学っぽくいうと、「共感覚」という言い方になりますが、オカルトやスピリチュアルっぽくいうと、「第六感」「霊感」「直感」「勘」「虫の知らせ」などいう表現方法があります。
とものりワークスでは、「脱スピリチュアル」を推奨していますが、スピリチュアル自体が悪いとは言っているのではなく、教えてもらったことをそのまま受け取ってしまうことが問題だと考えています。
どういうことかというと、「何も考えずに受け入れてしまっていること」が「洗脳状態」であり、「思考停止状態」であると考えます。
傍から見ると、「なんでそれを信じちゃうの?」という感じです。
講座で五感の話をする時に、「第六感はない」という話をよくします。
なぜなら、その第六感を感じ取っているもののほとんどが、「触覚」だったり「視覚」だからです。
第六感とは、「五感を超えるもの」とありますが、「触覚」や「視覚」で説明できてしまうので、「第六感はない。」ということが言えます。
筋肉は、「運動器官」であり「感覚器官」でもあります。
感覚器官という「センサー」の感度を上げるのには、筋肉の脱力が必要となります。
今回紹介するYouTubeの動画は、「気配切り」をしています。
何の気配を読み取っているのかという、「意識」を読み取っています。
動画では「不快感でしかない」ということを言っています。
気功や整体やマッサージでの話をすると、施術が下手な人は、この「不快感」を出したまま施術をしてしまいます。
いわゆる、「なんかこの人、気持ち悪い」という状態です。
「気が合わない」とも言います。
武道や武術では、「活法」や「殺法」という分け方をしていますが、それは結果に対しての話で、源泉は同じ「意識状態」で行います。
こういうものは、「命がけ」で行われていた戦場の技術で、研究尽くされており、その「嫌な感じ」を消す方法も、もちろんあります。
その「嫌な感じ」を消す方法を、「光と闇のゴッドタッチヒーリング」という講座で解説します。
一発目の試し切りの時に、菊野さんは、背面からの攻撃なのに、当たる前に、表情が変わっています。
つまり、身体はわかっていて、反応しているということです。
無意識はわかっていても、意識に上がるまでには、「0.5秒」かかると、言われています。
気功技術も、マントラの一文字目を言う前に、身体に反応が出ていることはよくあります。
動画内で、菊野さんが忍道家の習志野さんに気配斬りをした時に、習志野さんは、スッとよけます。
菊野さんが、「え?何でですか?」と習志野さんに聞くと、「斬る前と後で匂いが違うというか色が違うので」と仰っていますが、まさに、それが共感覚の感覚だと思います。
【北川貴英】【雨宮宏樹】【習志野青龍窟】背後からの攻撃を避けれるのか?まさかの結末に!【システマ】【影武流合気体術】【忍道】
【北川貴英】【雨宮宏樹】【習志野青龍窟】銃口を突き付けられた状態から生き残れるか?システマの第六感を養う鍛錬法、影武流合気体術の肉体の鍛錬法も!【システマ】【影武流合気体術】【忍道】
センサーを鍛えたい人は、身体の脱力が大事なので、身体開発に取り組みましょう。
手っ取り早く短期間で、効率よく身体開発をしたい方は、フィジカル気功の講座を受講してください。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座