映画「カメラを止めるな」を観てきました。
失礼な話なんですが、普段、映画を観ても、すぐにパターンが見えてしまって楽しめる映画が少ないのですが、「カメラを止めるな」はなかなか面白かったです。
少し前に「万引き家族」も見ましたが、邦画の良い所が出てます。
ちょっとネタバレになるかも知れませんので、まだ、観てない方で観る予定がある方はこのページを閉じて下さい。
この「カメラを止めるな」はゾンビ映画のワンカットのシーンから始まります。
このワンカットのシーンからも、個人的には、不自然なシーンに気付き、笑いがこみ上げてきました。
ワンカットのシーンが終わると、このワンカットのシーンのネタバレが始まります。
このネタバレのシーンがかなり面白く、映画館で笑い声を堪えるのに必死でした。
先の不自然な違和感を払拭してくれました。
この映画がウケている背景には、ゾンビ映画からオモシロネタバレシーンと緩急がしっかりしているからだと思います。
一つ一つのシーンにはそれぞれの登場人物の背景があり、無駄のない映画でした。
つまらない映画はすぐに集中が切れます。
他人の感想を見ると、作りこまれた映画という感想がありますが、その通りだと思います。
そして、全く知らない俳優陣の集まりなので、先入観もなく見れます。
気功もそうなのですが、カラクリがわかると、「そんなもんか」となりますが、ゾンビ映画も、カラクリがわかると、「そんなもんか」となるというのが、この映画の醍醐味だと思います。
おすすめできる映画でしたので、是非ご覧ください。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座
