脱洗脳とタトゥーの除去は似ている。書くということの時代の変化

脱洗脳やアンカー切りのお問い合わせについての記事です。

メールのやり取りをして頂いている方から、脱洗脳や他の団体のエネルギーワークの技術を抜くことはできますか?などのお問い合わせを頂くことがあります。

脱洗脳の気功技術には、「アンカー切り」「全技術抜き」「トリガー付け替え」などあります。

気功技術を持っているのと、使いこなせるのは違うので、脱洗脳の依頼や気功技術の販売は基本お断りしています。

私の知っている脱洗脳と、質問で頂いた方の脱洗脳の知識の範囲の違いはあるとは思いますが、ご了承ください。

詳しくは、苫米地英人氏の「洗脳原論」「洗脳護身術」をお読みください。
書かれたのだいぶ前なので現在はわかりませんが、本の中に「1年で脱洗脳ができるのは2人が限度」とおっしゃっています。

とはいえ、プチ脱洗脳に当たるのが、情動の火を消す「ピエタ」なのですが、フィードバックが取りやすく、汎用性が高くて扱いやすいので、脱洗脳に近いものとして「ピエタ」はおすすめしています。

気功技術の基本系となるのが、「浄化」「封入」「結界」です。

脱洗脳は浄化の派生に当たります。
脱洗脳は、脱洗脳という名の洗脳です。

最近増えた「ココナラ」で気功技術を買ったのですが、できているのかよくわかりません。というコメントを頂くようになって、「はじめての気功講座」を受講されていない方以外には、気功技術だけを売ったりするのはやめることにしました。

気功技術を売ってほしいという方は、関東圏ではない方が多いので、講座が気軽に受講できないということはわかってはいますので、心苦しさはあります。

それでも、わざわざ飛行機や新幹線を使って、講座を受講させる方も少なからずいます。緊急性やゴール次第だと思います。

1か月前ぐらいからの予約で、交通費などもご負担して頂ければ、日本全国どこでも出張は可能ですので、興味のある方はご連絡下さい。

浄化の練習をたくさんして、浄化の感覚もわかるようになって、どうしても「アンカー切り」が必要ならば伝授しますが、基本から順序よく進んで行った方が良いと思います。

次に着目して頂きたいのは、「書く」ということです。

気功は「共感覚による内部表現の書き換え」と定義しています。

最近、「書き換え」と「改ざん」の違いは?ということで世間を賑やかしたと思います。

洗脳は「共感覚による内部表現の改ざん」になるのでしょうか?笑

本題に入りますが、現代人は、紙に字を書いたり、インターネット上に、文章を書き込んだりと気軽にやっています。

何世代か前は、紙は貴重でした。

紙に字が書けること自体も、教養がなければ書けません。

紙が無いころは、石板や洞窟の壁などに絵や象形文字などを書いて、残して(残ってしまって)います。

苫米地手帳では、紙にゴールを書くことで自己実現します。

タトゥーの除去もそうですが、一度書いたものを消すのには、それなりのコストが必要なのと、傷跡が残ったりと元に戻るものではありません。

ネットの書き込みも「デジタルタトゥー」と言って、TwitterなどのSNSで変な発言をしてしまえば、拡散されてしまい、消すことはできません。

他のエネルギーワークの技術もそうですが(←おすすめはしません)、気功技術も消えないものと思って、自己責任の上で、慎重に選んで伝授を受けることをお勧めします。

気功技術は一度伝授を受ければ「一生もの」と謳っていますが、そういうことです。

 

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