セルフイメージとはストーリー。なりたい自分に書き換える方法

セルフイメージが変わると、世の中が違って見えるようになります。

なぜなら、自分のセルフイメージで世の中を見えているからです。

人生が変わるセルフイメージの作り方。

セルフイメージはストーリー

人はストーリーの中に生きています。

自分で作ったストーリーがセルフイメージになります。

ストーリーとアイデンティティーは同じです。
アイデンティティーとは、自己認識のことです。

例えば、自分はミュージシャンというストーリーの中に生きていれば、「日々の出来事が歌詞になるな」って目線で作詞作曲をします。

お笑い芸人なら、「この出来事は話のネタになるな」って目線で世の中をコントやネタやすべらない話を作ってます。

ヒーラー・気功師なら、「この臨場感は気功技術になるな」って目線で観察してます。

セルフイメージは動詞を使って表現する

自分を名詞で表現すると、イメージが固まってしまいます。

ある意味ゴールが達成している状況です。

セルフイメージを変えるには、動詞で自分を表現します。

名詞とは、特定の物や人の「固定名詞」や状態、性質、存在などをフレーム化した「抽象名詞」のことです。
ある意味、呪いであり呪文でもあります。

動詞とは、動作や状態の変化などの概念を表すものです。

動詞が意識できるようになると、英語力も上がります。
1つ上の概念で物を考えるようになるので抽象度が上がります。

例えば、「私はダメな人間だ」と名詞を使って現状を固定しているとします。

それを動詞を使って表現すると、「私は物事を深く考えずに行動してよく失敗をする」と表現します。

この2つを比べると、どちらが変化ができたり進化できそうですか?

「私は物事を深く考えずに行動してよく失敗をする」と表現していたら、もう答えは出てますよね?

「私は物事を深く考えて行動し、たくさん成功する」と書き換えるだけです。

他には、「私はモテない」という名詞で現状を固定します。

動詞に変えれば、「私はモテない行動をしている」となります。

それを、「私はモテる行動をしている。」と思考を変えると、いろいろと見えてくると思います。

あと、他人を見る目も変わります。
あの人は「○○な人」とイメージを固定しないで、「○○をしている」と見方を変えるだけで、すんなり受け流すことが出来ます。

極端な例ですが、人に何かを注意する時は、「○○な人」と、このままでは「○○になってしまう」と思考になって、「注意をして変えなければ」というエゴが働いて苛立ちます。

「○○をしている」と動詞で観察をすれば、いずれかは自分で気付いて治るかもしれないと思考も出来て受け流せます。

1ミリでも、1歩でも、なりたい自分に進めたら、いずれかは成功に近づきます。
ただ、その1ミリや1歩が間違った方向に進んでいれば、とんでもない方角に進んでいます。

セルフトークがセルフイメージを作り上げます。

もっと言えば、セルフトークのストーリーがセルフイメージを作り上げます。

人は一瞬一瞬生まれ変わっています。
それを「刹那瞬」(せつなしゅん)と言います。

パラパラ漫画だったり、光が点滅を繰り返しているようなものだと思ってください。

マインドは一瞬で変わります。

これからは、動詞を意識して生活してみましょう。

 

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