はじめての気功講座を受講された、プロテニスプレイヤーの方からのフィードバックです。
まずはフィードバックをお読み下さい。
(引用開始)
先日はありがとうございました。
はじめての気功でのF・Bです。
まず、これほど気功が体感として現れるのも驚きました。
私はテニスをやってますが、サーブと身体のキレ(フットワーク)を強化するべく色々な手技を試したのですが、先日の「腸腰筋」を伝授して頂いて、鎖骨周辺のセルフヒーリングをやりましたら驚くほどにサーブのスピードが上がって、1セットでサービスエースを取るのが多くて3.4回なのに、昨日は10回程エースが取れて相手も驚いておりました。
あと、現在の自分には、「ピエタ」が必要で、これも実践しております。
ありがとうございました。
質問ですが、やはり腸腰筋は、走る動作や投げる動作にいいのですか・・?
(引用終了)
この方は、スポーツと音楽はリズムという観点で似ているということで、こちらに来られたようです。
はじめての気功講座でのやり取りを少し話しますと、終始「不思議ですね。」と、おっしゃっておりました。
気功技術を伝授する度に、「手がぴりぴり」しますと、おっしゃってました。
気功をしていると、ふと疑問に出てくるのが、気を流すのと、封入と、伝授の違いです。
言葉から受けるインスピレーションもあると思いますが、「気を流すの ⇒封入 ⇒ 伝授」の順に気の出力が変わって行きます。
では、ヒーリングをする時は、毎回、伝授するつもり気を流せば良いかと言うと、考えものです。
クライアントとの関係性や状況によります。
ヒーリングで使うのにも「気を流すの ⇒封入 ⇒ 伝授」の順番でフィードバックを取りながら丁寧に行って下さい。
自分に気功技術を使う時のセルフ伝授はかなり使えますので、自分は実験台だと思って、ガンガン自分に伝授して気功技術を上書きして行って下さい。
余談ですが、毎週行っている遠隔ヒーリングでは、気を流しています。
センスの良い方なら、伝授されなくても、1度流してもらった気功技術をコピーして、使えるようになります。
とはいえ、毎週行っている遠隔ヒーリングは、15分間同じ気功技術を使っている訳ではなく、フレバーを足したり、いろんな気功技術を混ぜたりしています。
遠隔ヒーリングの内容は、全部メモしてあるので、気になった日がある方は、はじめての気功講座を受講していただければ、その日の気功技術の内容と伝授は致します。
本題に戻ります。
このプロテニスプレイヤーさんに、セルフヒーリングのやり方とコツを伝授致しました。
重要なのは、気をどこに流すのかです。
テニスは上肢(腕や肩のこと)を駆使するので、上肢の始まりである、鎖骨から気を流すように伝授しました。
先の文章から行くと、鎖骨に伝授しても面白いと思います。
そして、お気に召していただけた「ピエタ」ですが、かなり汎用性が高いです。
「ピエタ」1本で、結構な結果が出るヒーリングがいろいろと出来ます。
是非、得意技にして下さい。
最後に、腸腰筋の質問ですが、高岡英夫理論にも腸腰筋は重要とさせている体幹で、高岡氏は「達人の筋肉」と称しています。
日本人は、着物の文化として、すり足で歩くのが根付いてしまっています。
腸腰筋も意識も低く、大腰筋が外国人と比べて、半分ぐらいの筋肉量がないとも言われています。
こういう時に便利なのが、気功で、気功技術と伝授です。
フィードバックから見てわかるように、驚きの結果が出ていると思います。
たった1回の伝授で、一瞬の出来事です。
ドーピングに引っかかることもありません。
潜在能力を引き出すというと、自己啓発っぽいのであまり、使いたくないのですが、気功で潜在能力というか本来の実力が出せます。
腸腰筋が使えると、踏ん張る力とバランス力が発揮できます。
どういうことかと言うと、身体がぶれなくなるので、運動エネルギーを分散することなく、対象物や地面に力が流せるということです。
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