成功を手に入れるにはIQが高ければ良いのか?
とものりワークスにご参加されて講座を受講したクライアントさんから、「IQを上げたい」と何度か、質問のような感じから、IQ系の気功技術を伝授したことがあります。
IQが高いのが、良いというイメージ(洗脳)がありますが、本当にそうでしょうか?
IQが高いと何が良いのかというと、問題解決ができるようになったり、法則性が見つけられるようになります。
しかし、本当にそれは必要でしょうか?
IQが高い人の悩みは、他人の出来る理解力がわからなくなることです。
「1+1=2」ぐらいのレベルの話を、真剣に悩んでいるように見えてしまいます。
「アルジャーノンに花束を」という小説や映画、ドラマがありますが、IQが低かった人間が、手術によって、IQの高い人になって現実を知ってしまうという様な内容です。
「こんなこともわからないのか」「こんなことも気が付かないのか」と、人間関係が難しくなったり、苛立ちが多くなります。
自分が成功しないことや、幸せでないことが、IQが低いことと思い込んでいると、うまくいきません。
IQが高かろうが、低かろうが、成功している人や、幸せな人はたくさんいます。
向けるべき、論点というかゴールを間違えると、上手くいくことも上手くいきません。
脳はコンピューターのようなもので、IQが高いということは、脳の計算処理能力も高いということです。
脳が、スーパーコンピューターの「京」ぐらいの性能だとしても、入力する問題によって、宝の持ち腐れになってしまいます。
「IQを高くなりたい」という人は、自分のIQが低いと思い込んでいる節があります。
その願いは、自分のIQの低さを強固してしまいます。
IQを高くするのには、IQが高いと思う人の真似(コピー)をするだけで大丈夫です。
「あの人だったら、こう考えるな。」
「あの人だったら、こう見るな。」
などの高い視点を真似します。
周りの人から「なんか最近、上から目線になったね」と言われ始めたら、上手にできている証拠です。
謙虚な気持ちは大切ですが、謙遜ばかりしている必要もありません。
仲の良かった人のコンフォートゾーンがずれると、自分の居心地が悪くなり、足をひっぱり始めます。
そのことを「ドリームキラー」と言います。
成功という意味ではこの本も参考になると思います。
IQが高くても、低くても、知識増やしたりや他の例を見れば、問題解決できます。
ゴールがあれば、自然と情報が見えてくるので、ゴールを見直したり、機能を見直しましょう。
何かが上手くいかないのは、IQの問題だけではありません。
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