働いている人の多くは、家族よりも会社の人間といる時間が長いと思います。
正直、合わない人達と長い時間一緒に時を過ごすのは、つらいと思います。
そんな中、認識を変えることによって、少し気持ちが楽になれる、認識の変え方です。
「会社」と検索すると「会社は学校じゃねんだよ」と虫眼鏡キーワードに出てきます。
それは、AbemaTVの番組のタイトルのようですが、会社で人間関係に苦しんでいる人は、学校に行っていた時のように、職場の人間は仲良くなれると思ってい人が多いのな、と推測します。
会社は、働く場所で、友達を作る場所ではありません。
仕事をしましょう。
外国の方が日本に来て、歓楽街に行くと「みんなスーツを着たままでお酒を飲んでいる」と外国人が驚いているインタビューを見たことがあります。
海外では、職場の人とはほとんどお酒は飲まずに、友人たちと私服でお酒を飲むのが普通という認識のようです。
「飲みにケーション」という言葉がありますが、言われてみれば、「どんだけ会社が好きなの?」と思わせるような不思議な光景かも知れません。
会社の人間関係の問題は、男性と女性では、少し悩みが違うように見受けられます。
断定はできませんが、男性は上下関係で、女性は同僚の悩みが多いようです。
ブログ読者さんとのメールのやり取りで、ちょっとまずいなぁと思ったので、シェアをしたいと思います。(ブログの掲載は本人の許可はとってます。)
「会社の上層部との打ち合わせで気功を使って、場の支配を試してみた。」というような感じの内容だったと思います。
たぶん、仕事の業績が思うように行ってなく、あんまり突っ込まれたくなかったのだと、思います。
ちなみに、気功は、友人、家族など身内の人間にはヒエラルキーの問題で効きが悪いです。
勤めている同じ会社の人間も、身内のようなもので効きが悪いです。
エネルギーは、抽象度の高い所から、下に流れます。
自分より、立場が上に人にはさらに難しくなります。
依頼を受けて、お金を頂いて気功をするのが一番効果が出やすいです。
基本的に、「依頼のない気功はやらないで下さい。」と、受講生の方には伝えています。もし、気功技術など使う場合は、練習としてで、「自己責任でお願いします。」とも付け加えています。
依頼されて行う気功はヒーリングで、依頼のない気功は洗脳で、時には情報場の暴力になります。
「なぜ、依頼されてない気功はNGなのか」を解説します。
気功は目に見えない分、「ばれないだろう」と、思ってついついやってしまう人もいるようです。
気感が強い人にはすぐにばれます。
危険でやめてほしいので、強めの言葉で書きますが、「不可抗力」ですし、「卑劣」で「最低」です。
相手が素人だった場合は、大人が子供をぶん殴るのと変わりはありません。
そのくらい力の差は出てしまいます。
相手が、プロだった場合の話をします。
知り合いのヒーラーから聞いた話ですが、ある場面で、Aさんを優位に立たせようと、近くにいたBさんに、気功でいたずらをしたそうです。
Bさんには、強力なヒーラーの仲間がいたようで、それに気付いた強力なヒーラーから見事に返り討ちに合い、しばらく体調を崩したような話を聞きました。
素性の知らない人に、依頼もなしに気功をしかけるのは、やはり危険な行為だと再認識しました。
現代気功もだいぶ広がってきました。日常会話で「脳科学や苫米地英人」というキーワードを出すと「実は私…」という方もいます。
現代気功は「共感覚による内部表現の書き換え」です。
このブログの記事自体が、読んでいる人の内部表現の書き換えをしてしまうので、これも気功をしているのと変わりはありません。
【重要】気功技術が気功の本質ではありません。
このブログを何かの検索で見つけて、興味を持って読んでいるはずなので、不意打ちにはならないでしょう。
内部表現の書き換えをされたくない方は、このページを閉じて下さい。
気功技術の取り扱いに関してもお伝えします。
気功技術は、ナイフや包丁などの刃物とわかりません。
取り扱いに注意が必要です。
「そんなに切れ味はないだろう」と思って、いたずらで使ってみたら、スパスパ切れていたなんてこともあります。
余談ですが、マキシマムザホルモンというバンドに「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」という曲があります。かなりぶっ飛んでて面白い曲です。
それと、犬神サーカス団というバンドに「洗脳」という曲があります。※現在は「犬神サアカス團」という表記です。
ドラムの犬神明さんとは、たまたま共通の知人がいて、ご挨拶をさせてもらったり、バンドのライブで対バンさせてもらった経験もあります。
犬神明さんは、面白い視点の持ち主でバンドの世界観がすごいです。
バンドの曲を聴いた時に一発でファンになりました。
洗脳の歌詞の
「マルチ・ビジネス ねずみ講 キャッチ・セールス 自己開発
霊感商法 アンケート 訪問販売 テレアポ
健康器具に化粧品 壺に印鑑 羽根布団
洗剤 教材 ビタミン剤 消化器 耳かき 宛名書き」
「洗脳解けたら全部ゴミ 洗脳解けたら全部ゴミ 洗脳解けたら全部ゴミ 洗脳解けたら…ゴミだらけ!」
「まさにこの世は生き地獄」
というフレーズが大好きです。
「まさにこの世は生き地獄」というのは、私もそう思っています。
気功やスピリチュアルを始めると、楽園や天国に行けると思っている頭がお花畑の方もいますが、地獄の攻略ができたり、ゲームで言うところのEasyモードになるぐらいで、生き地獄なのは変わらないという解釈です。
仏教では「四苦八苦」というのも頷けます。
気功で夢を見るのは構いませんが、気功に夢を見るのはやめましょう。
話を元に戻します。
私は、気功技術は「日本刀」のような扱いをしています。
武器として刀は抜きたくはないですよね。
(また余談ですが、この前徳川ミュージアムで「燭台切光忠」と「児手柏」という日本刀を見てきました。
関東大震災で焼けたしまった焼刀と刀剣プロジェクトで再現された日本刀が展示されてます。
日本刀はかなり美しいです。)
(児手柏 太刀)
ただ、気功技術は使われなければ、コレクションになってしまうので、手入れをするように、セルフヒーリングで使いましょう。
そういった意味もあり、はじめての気功講座では、セルフヒーリングを重点的にお伝えしています。
で、最後になりますが、タイトルの「会社の人間関係に気功技術を使わなくても改善する一つの提案」です。
会社の人間関係のもつれには、このマインドセットが良いです。
それは、謙虚になることです。
反発するから言い争いになったり、確執を生みます。
『実るほど頭が下がる稲穂かな』です。
意味は人格者ほど、謙虚であるという例えです。
揚げ足取りのコミュニケーションは時間の無駄です。
穏やかに効率の良いコミュニケーションを取りましょう。
私たちは、1人1宇宙で、自分の身の回りに起こっている出来事はすべて自己責任です。
知識を増やせば増やすほど、自分の無知さや無力さを感じざるえません。
つまり、「謙虚」にならざる得ないのです。
大人になれば、注意をしてくれる人も、しかってくれる人も、ほとんどいなくなります。
相手にしてもらえるだけマシです。
場合にもよりますが、相手の発言を「怒られている」や「嫌味を言われている」と解釈してしまうのは、自分の心です。
ありがたくお言葉を頂戴して、次の成長に向けましょう。
矛先を他人に向ける必要はありません。
そして、はじめてナイフを手にした子供のように、無邪気に気功技術を振り回してはいけません。
丁寧にフィードバックを取りながら使って下さい。
気功技術は道具(ツール)です。
「ドラえもん」の道具や、「笑ゥせぇるすまん」のように、道具に使われたり、道具に翻弄されてはいけません。
自分の成長の為やクライアントさんのヒーリングに使いましょう。
世界一売れている漫画『ONE PIECE』にこんなシーンがあります。
赤髪のシャンクスが、山賊とやり合うシーンで、銃口を向けた山賊に対して、
「命懸けろよ。銃(ピストル)を抜いたからには 命懸けろよ。そいつは威しの道具じゃねェって言ったんだ…」
と言って山賊がやられてしまうシーンがあります。
気功は、情報場の格闘技とも言われてます。
使う相手にはご注意ください。
宣伝になりますが、現在「お金や開運や金運」に関する講座の制作に取り掛かっています。
それと、既存の講座もちょこっとリニューアルしています。
改めて、リニューアルの内容の記事を書きますが、乞うご期待ということで、しばらくお待ちください。
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