気功を人間関係で使う時に考えなければならない、知ってほしいことを記事にしました。
最近感じるのは、気功のゴールを考えると、気功は人間関係に集約していくと思ってます。
大前提として、許可のある気功はヒーリングになって、許可のない気功は洗脳になります。
言い方を変えると、「お互いに利益があればよくて、自分本位で相手に利益のない気功はやめましょう。」ということです。
気功の効き悪い順番は、一番は自分で、次に、家族、友人、知人いわゆる身内です。
気功がよく効くのは、クライアントになります。
理由は色々とありますが、脳は、一度見たものは二度と見ないと言われています。
つまり、どういうことかというと、自分自身も全く見えないし、家族、友人、知人も正しく見えてないです。
情報の取りこぼしがスコトーマになり、正しく見えないということです。
セルフヒーリングは難しいので、セルフヒーリングのコツを私の講座でお伝えしてます。
本題に入りますが、意中の人を射止めるのには、どうしたら良いのか?モテる気功はあるのか?という問題です。
方法論や、気功技術にモテ気功やフェロモン気功はあります。
ただ、「気功はモテない男が気やすめに使う、みじめな道具だけど、それでも使う?」という、身も蓋もない残酷な現実です。
逆の立場で一度は考えてみてほしいのです。
全く、興味のない人から、気功を使われて、恋愛に発展したとして、いつか洗脳が解けた時に(夢が醒めた時)、そこに幸せはあるのか?ということです。
夢から覚めたと時というのは、恋から愛(家族)に変わったときです。
わかりやすく説明すると、「家族になった瞬間から、パートナーの性格が変わった」と、よく聞く話です。
家族のヒーリングは難しいです。
ラポールには2つの空間があります。
市場の空間と統治の空間です。
簡単に説明をすると、お金が中間にある人間関係とそうでない人間関係です。
市場は、ビジネスの空間で、統治は、家族や友人の空間です。
空間は関係性のことを言ってます。
恋愛市場という言葉があるように、恋愛は市場のラポール空間にあります。
誤解を恐れずに言いますと、恋はお金で買えて、愛はお金で買えない感じです。
恋は求めるので、愛は与えるもの、ともよく言いますよね。
とはいえ、人は、ルールを破るものです。
幸せになれなくてもいいから使ってみたけど、上手く行かなかったというのがほとんどだと思います。
まず、問題は、意中の人が身内で、クライアンではないということです。
あとは、重い気を送っていることが多いです。
雑念が多すぎるということもあります。
練習のつもりで、失敗してもいいぐらい気軽にやるだけです。
「君は完璧」「君しかいない」という感じのことを言うと、相手は「私はそんな完璧な人ではありません。」「他にもいい人いますよ」というフィードバックが出てきます。
日常の陰口でも、「あの人重いよねぇ」「あの人冷たいよねぇ」などと言うと思いますが、気功をやっていない人でも、雰囲気は実際に肌で感じて言語化しています。
相手が「キモい」「コワい」と思っていたり、全く脈がなければ、気功は効かないでしょう。
変性意識は、相手の中のものを引き出しやすく感覚なのですが、ないものはないです。
理想は、言い方は悪いですが、虫が群がる電灯のような存在になりたいのです。
(虫は紫外線に集まっているだけですが)
ビジネスでも、勝手に申し込みや依頼が増えて、「売って下さい」と、お願いをされるぐらいの主導権を握っている状態が理想です。
行列のできるラーメン屋状態です。
人は他人を通して、良し悪しを判断します。
意中の人を振り向かせたければ、いろんな人からモテまくって、相手に興味を持ってもらえるようにします。
「いい人なんだけど」と思われている状態は、「どうでもいい人」の場合が多いです。
多くの人は、非モテ文学に影響されています。
日常ではないからこそ、小説や映画のようになります。
まったくモテない人が、急にトップクラスの美女と結ばれるということはほとんどありません。
学生時代に経験があると思いますが、人は他人の真似をしたくなるので、一人が「あれが良い」と言い出すと、みんな真似をし始めて学校中で流行り始めます。
話を戻しますが、では、意中の人には、どうすれば良いのかというと、気功なんか非モテの道具なんか使わずに、ちゃんと相手を観るということが重要です。
相手を観るということは、相手の反応を観たり、相手のゴールを観たり、相手の望んでいる機能を観ます。
女性が男性に求める機能の一つとして、「お金をたくさん稼いでくる男」というのもあると思いますが、男性は頑張らなくてはなりません。笑
金の切れ目が縁の切れ目になってしまう家族にならないように見極めなければ、悲惨なことになります。
パートナーを「ATM」だと思っている人が多いのは、非常に残念なことだと思います。
たぶん、そこには「愛」はないような気がします。
作家の村上龍さんのエッセイのタイトルは「すべての男は消耗品である。」という、なんとも的を得てるタイトルを付けてます。
ビジネスが上手い人は、恋愛も上手い人が多いですが、ちゃんと相手の機能を果たしていたり、相手を観ています。
友人に、トップクラスの営業マンが数人いますが、彼らはやはり「マメ」です。
「気が利いたり」「気配りができていたり」と、気功の話に戻ってしまいます。
最後に繰り返しますが、自分本位にならずに、相手の機能を果たせる人間になりましょう。
気功技術に使われるのではなく、ブースターとして気功技術は使ってください。
人間関係のポイントやコツはありますので、講座まで足を運んでいただければ、と思います。
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