英会話初心者は1文章ずつ、ずらずらと話してしまいますが、接続詞が使えると、2つの文を1つの文章のように聞かせることが出来ます。
そして、話の繋ぎ方で、面白い笑い話もできるようになります。
日本語では意識していなかった話の繋ぎ方が、意識してみると面白いですよ。
よく使う接続詞の種類
And と、そして、も、また、
After 後
Also その上
Although だけれども
But しかし
Because だから
Before 前
For から
However どんなやり方でも
If もし
Or または
So だから
Though だけれども
Yet それでも
と、まだたくさんありますが、こんなところでしょう。
英会話初心者はこの3つの接続詞から使おう
接続詞の基本の位置は、
2語文 + (接続詞) + 2語文
(接続詞) +2語文+2語文
2語文+2語文 + (接続詞)
です。
一番使いやすいのは、2語文 + (接続詞) + 2語文です。
前の文章と後に来る文章を、接続詞を使って、(=イコール)で結んだり、逆説や反対のことや、常識とは外れたことに言いたい時に使います。
まずは、この3が使いやすいです。
- And
- But
- Though
接続詞をつかった例文
英語で自己紹介の時に好きな食べ物の言い方は、
I like Sushi.
私 好き すし
I like curry.
私 好き カレー
と、2回言わずに「and」を使って、
I like Sushi and curry.
私 好き 好き そして カレー
と、一文にすることが出来ます。
直訳すると、「(私は)寿司とカレーが好きです。」
次は、「but」を使って例文です。
I like grilled fish ,but don’t like Sushi.
私 好き 焼き魚 しかし 嫌い すし
と、生(なま)ものが食べれないのでしょうか?
焼き魚は好きだけど、生魚の寿司は嫌いという時に使える文章です。
この時の「but」は「だけど」とも訳せます。
直訳は、「(私は)焼き魚が好きだけど、寿司は嫌いです。」
次は、「though」です。
発音は「ザァオウ」を短く切る感じです。
余談ですが、
発音に関してわからない場合は、
グーグル翻訳やWeblioで単語を入れると、スピーカーのマークがあるのでそれをクリックすれば、正しい発音が聞けます。
自分が聴こえた通りにカタカナで表記するのが、単語の発音を覚えるコツです。
他人が書いたカタカナ表記に、納得がいかない時ってありますよね?
そんな風には聞こえないって。
自分が聴こえた通りに、自分の単語帳にメモを取っておけば、すぐに思い出せます。
では、「though」を使った例文です。
Though I’m a man,I like sweets.
だけれども 私 おとこ 私 好き 甘いもの
「though」の接続詞を前に置くと使いやすいです。
直訳すると「俺は男だけど、甘いものが好きだよ。」になります。
日本語から考えしまうと、「though」は文頭に持ってきた方が、ややこしくないです。
もし、文と文の間に入れるなら、
I like sweets,though I’m a man.
私 好き 甘いもの だけれども 私 男
となります。
後ろに「なんだけれど」のかかる言葉が来ると、最初は違和感がありますね。
「私は海が好きなんだれども、泳げない」など、日本語で文章を考えてから、英文に変換する練習をしていって下さい。
まとめ
「though」は自己紹介などで、「笑い」と取りたい時にも使えます。
似た意味で「but」があります。
「but」にはいろんな意味がありますが、否定っぽい感じです。
「にも関わらず」や「~~だけど」と言う時に、「though」を使いましょう。
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