There is 構文とは、初めて話題、又は、新しい情報の時に「~がいてね」「~があってね」などの話題の時に使います。
不特定な物や人に使います。
始めは、指を差しながら、「あそこに~~がいる」と、子供に返って、親に何か発見したことを伝えるように練習をしましょう。
There is(are)
Hereは「↓↓↓ここ」と、近くを指すのに対して、Thereは「あそこ」と、ここよりも遠くを指します。
これらのThereは、場所を指す時に使います。
「There is」と「There are」とありますが、主語にくる名詞が単数か複数かで、「is」と「are」を使い分けます。
Thereを使った例文
There is a cat.
あそこ いる 猫
と、子供の頃、道で猫を発見した時に使う感じです。
さらに詳しくすると、
There is a cat under the car.
あそこ いる 猫 下側 車
猫バンバンプロジェクトというものがありますが、寒い時期になると車の下によく猫が隠れてしまいます。
「ボンネットをバンバンと叩いてから、エンジンを掛けましょう」という運動です。
こんな注意を促す時にも使える、英文です。
複数形にするのなら、
There are cats under the car.
あそこ いる 猫 下側 車
となります。
There is(are)+ 物や人 + 場所
の順番が基本です。
別の例で違う使い方をすると、
There is something on your hair.
あそこ ある 何か くっついて あなたの髪
今回の「is」は「ある」と訳します。
「いる」と「ある」の違いはなんとなくわかりますかね?
生命感のある動くものと、無機物の動かないものを、「いる」と「ある」と使い分けてます。
「on」は「くっついて」と訳します。
この文章を日本語の日常会話に直訳するのなら、
「髪に何かくっついてるよ。」ぐらいのものです。
「There is」は訳さなくても良い場合もあります。
まとめ
There is 構文は、不特定な「物や人」の場合に使います。
ここが少しややこしいところです。
猫を見つけた時の例文を出しましたが、自分家で飼っている猫だったら、
My cat is under the car.
私の猫 いる 下側 車
と、なります。
もうひとつの例文の「何かが」の正体が「葉っぱ」だとわかっていたら
The leaves on your hair.
葉っぱ くっついてる あなたの髪
と、具体的に言えます。
新しい発見した時に、「There is」を使うようにすれば、徐々に慣れて行きます。
例えば、動物園に行って、倒木の陰に何か動物を発見した時に使えます。
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