英語の時制は、文法の山場とも言われています。
今回は、現在進行形について解説をします。
ちょっとしたテクニックで、動詞の変換がわからなくても、時制が伝わる方法もあります。
現在進行形
文法のルールは、「be動詞+一般動詞~ing」です。
その一
ingの付け方は、大抵はそのままingで大丈夫です。
その二
e で終わる動詞はe をとってingを付けます。
have → having
come → coming
その三
1母音+1子音で終わる動詞には最後の文字を続けて書きます。
run → running
stop → stopping
その四
ieで終わる動詞のieをyに変えてingをつける
die → dying
lie → lying
です。
英語を書くのは、しゃべるよりも高度なスキルです。
動詞をなんとなくingを付けてしゃべれば、スペルがわからなくても大丈夫な場合が多いです。
スペルが知りたかったり、わからなかったら、インターネット上にある、weblioの英和和英辞典で単語を入力すれば、進行形、過去形などスペルがわかります。
時制の裏技テクニック
会話をしている最中に、細かいことがわからなくなったら、基本に戻って、とりあえず現在形で話しましょう。
そして、文の後ろに、「時を示す単語や時の表現を言う」と、言うと、何時のことを話しているか伝わります。
例えば
I get up at 7am.
私 起きる 時刻は 午前7時
My mother leaves home by 8am.
私の母 出発する 家 期限は 午前8時
と、時刻を行ってしまう方法や
right now
ちょうど 今
after 3days
3日後
next month
来月
one year later
一年後
などの表現も少しずつ覚えていくと、話の説明が上手になります。
byとuntilの違いは
辞書にはどちらも「~まで」と
載っていることが多いですが
by = 期限は
until = ずっと続けて終わりは
と言う感じに、訳します。
by は期限と覚えて、
until は期間と覚えると覚えやすいです。
byはピンポイントのイメージです。
なので「期限は」と、読み取ります。
untilはずっと続いているイメージです。
ずっと続いているけど、終わり(何かがある時点)もあります。
Wait here until my brother comes back.
待て ここ ずっと続けて 私の兄 戻ってくる
直訳すると、「ここでずっと待っていれば、私の兄は戻ってくる」という意味です。
この例文の、ずっと続いているけど、終わりの期間は、兄が戻ってくるまで、と言うことです。
まとめ
今回出てきた、「at」「by」「until」は前置詞です。
前置詞は別の記事で解説します。
前置詞と時を表す表現を組み合わせることで、時制の表現が上手になります。
まずは、今回出てきた3つの前置詞を組み合わせたり、現在進行形の「ing」を動詞に付けて、「何々をしている」という文章を作れるようにしましょう。
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