人の悩みは、健康とお金と人間関係が多いのですが、今回は人間関係に気功でどう対処するのか、解説したいと思います。
強力に効き過ぎてしまう為、ちょっとやり過ぎたかな?と、後悔をしてしまいそうな方はこの記事を読まないで下さい。
ストレスが溜まる原因
職場では、上司・同僚・後輩・お客さんなどの人間関係からストレスが発生すると思います。
原因は、「他人への期待」によるものだと思います。
「言い方」だったり「伝え方」だったりの、言葉遣いによるものだったり、頼んだ仕事の完成度だったり、期待を外れると、腹が立ちますよね?
本来なら、全ては自己責任なので、「自分の伝え方が悪かった」「詰めが甘かった」など、自分の改善点を探して、向上していくべきです。
とはいえ、これをできるのは経営者など、一般的に言う「上に立つ」人達です。
安い給料で、大してもらっている額が変わらない人の面倒をなぜ見ないといけないのか?理不尽に思えることがあります。
本当にやりたい仕事だったら、そんなことは思わないはずなのですが、人には事情というものがあり、世間は厳しいです。
職場を変えると言っても、簡単に出来る人ばかりではないと思います。
自分の成長が進むにつれて、周りにいる人間に幻滅することはよくあります。
そういう方は、自分より上だと思う人に引き上げてもらえるように、交友関係を見直しましょう。
周りのレベルが低いと思う場合は、自分のレベルも低いことを自覚して下さい。
「類は友を呼ぶ」とは言いますが、レベルの低いグループのお山の大将にならないように、その場から離れましょう。
気功技術「ピエタ」
感情が抑えきれなくなりそうな時に使って欲しい気功技術があります。
「ピエタ」という気功技術ですが、これは情動の火を消す技術です。
ヒーリングで使う時は、クライアントに嫌な思い出を思い出してもらいます。
ヒーラーに「ピエタ」を仕掛けてもらうと、思い出している最中に、映像が色褪せて行ったり、消えていったり、と不思議な現象が起きます。
セルフヒーリングとしても使えます。
「イラっ」とした時に、自分に「ピエタ」をしかければ、感情が静まります。
相手が感情的になって、騒いでいるところに、「ピエタ」を仕掛ければ、相手は平常心に戻ります。
ピエタのからくりは、哀れみや深い絶望です。
深い絶望を与えるので、ちょっとした怒りなど、どうでもよくなります。
重要性がなくなるということです。
24時間自分に仕掛けていれば、「冷静な人」と見られるようになります。
相手に仕掛け続ければ、「おとなしい人」に書き換えしまいます。
悪知恵が働く人は悪用が出来てしまいます。
ピエタの汎用性は高いです。
いろんなことに使えます。
はじめての気功講座で希望があれば伝授しますが、人を選ばせて頂く場合があります。
まとめ
相手に仕掛けるか、自分に仕掛けるかは、状況や人によってですが、淡々と対処ができるようになります。
情動を押えればロジカルに思考ができますので、落ち着いてストレスなく仕事ができます。
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