小学校の校則で「あだ名禁止」から考察するホワイト社会

「一部の小学校であだ名禁止」というニュースは、数年前のものです。

一度ボツにした記事ですが、ホワイト社会というわかりやすい用語が出てきたので、再執筆しています。

なぜ、校則で「あだ名禁止」という事例が出てきたのかというと、いじめ問題と、ジェンダー問題の関係で、「さん付け」の統一で名前を呼びましょう。とのことです。

あだ名には、身体的特徴を見下すようなものも有ったり、似ている動物や、一回の失敗や言い間違いなどから連想したものだったり、本人にとって喜ばしくないあだ名もあります。

とものりワークスの講座を受講された方には、「名づけ」の意味を解説したことがある方もいますが、「あだ名」を付けられた本人が、気に入っても、気に入らなくても、あだ名を付けられた時点で、微笑ましいことではありません。

 

大人になってから出会った人に、わざわざ、あだ名を付けることは、ほとんどありません。

従業員通しでわかるように隠語で、お客さんにつけるあだ名もあったりしますが、一般的ではありません。

昔の友人に会った時に、呼び捨てや昔のあだ名で呼ぶと、懐かしさが出てくる人は多いと思います。
「久々に、呼び捨てを人の名前を呼んだわ。」という風に、懐かしさを感じます。

あだ名で呼ばれていた人は、あだ名が付いたきっかけ話で久々に逢ったら盛り上がるぐらいだと思います。

ですが、それが「さん付け」で呼んでいた人でも、変わらないでしょう。
気功で考えれば、それがアンカーとトリガーなので、何の不思議もない話です。

 

TVのワイドショーでこういうネタが扱われれば、当然、討論が始まります。
でなければ、番組が盛り上がらないからです。

 

結局、何が言いたいのかというと、「ホワイト社会はすでに始まっている」ということです。

「都市伝説の関暁夫さんか!」と自分でツッコミを入れておきますが、初めからそういうものだと教わってきた人は、何も違和感がないニュースです。

禁止までしなくてもいいんじゃない、と思っても、あだ名が原因でいじめから発展して命を落とす子どもがいれば、例えそれが少数でも、「学校は何もしてくれない」となると、対応せざるを得ない状況になってしまうのが、一連の流れだと思います。

 

逆に、かつての販売員は、茶髪・ピアス禁止が一般的でしたが、飲食店などの接客サービスを提供するお店に入ると、ピアスや指輪などの過度のアクセサリーは見受けられませんが、金髪・茶髪などの染色した髪型は普通になってきています。

接客業の人材不足からの影響もあると思いますが、髪形に、目くじらを立てる人も少なくなったと思います。

「常識とは18歳までに身に着いた偏見のコレクションでしかない。」というアインシュタインの名言があります。

裏を返せば、18歳までに、教育や常識という名で、たっぷりと、社会的洗脳を受けているということです。

この常識とずれれば、違和感が出てきて、主張を始めます。

わかりやすいのは、食べ物だと思います。
地域や文化によって、調理方法や食べ方が違います。
苦手な人の前で「寿司」や「刺身」などの生魚を、目の前で食べていても、「寿司」や「刺身」は食べれない人もいます。

常識として、慣れ親しんだ食べ物は、平気ですが、「食べちゃダメ」と教わってきた食べ物は、大人になってからは食べにくいものです。

あとは、語学や方言です。
自分と慣れ親しんでない地域の語学や方言を真似してみると、自分が自分でないように感じられます。

 

こういったことは、ホメオスタシスが働くから新しい変化についていけません。
「口では変わりたい」と言っても、無意識は変化を嫌います。

では、変化は、何が解決してくれるのかというと、時間です。
勝手に慣れてきます。

ついていかなくてもよい、変化もあると思いますが、知識として入れておかないと、知らなかったではすまされないことは今後、たくさん出てくると思います。

今までは、「自己主張をする・クレームを入れる」ということが、常識でしたが、ホワイト社会では、お互いにミュートの対象となるだけになります。

都会では、選択肢がたくさんあるので、わざわざ、時間や労力を使ってクレームする必要が無くなってきました。

クレームをする場合は、よっぼどのことか、改良・改善を求める濃いファンからだけになります。

それか、クレーム(苦情)を入れることが当たり前と思っている世代の人たちです。
前の記事「SNSやYahooニュースのコメント欄に酷い書き込みがある背景」で詳しく書きました。

 

ある、幸せの国と呼ばれていた国がありました。
その国には、しばらくの間インターネットがなかったのですが、近年、インターネットを解禁し、インターネットが普及し始めたら、自分の国の生活水準に低さに気付いてしまい、その国の幸福度が落ちたそうです。

つまり、他人と比べることで、勝手に不幸になっていきます。

ジェネレーションギャップというのは、いつの時代もあり、時代の変化は常に起きています。

心も身体も柔軟にしておきましょう!

そのために、解毒(脱洗脳)をすすめています。

遠隔ヒーリングでは、好転反応が出すぎないように、6回に分けて、時間をかけてヒーリングします。
気功技術を1つ、伝授付きなので、気功が出来る方は、セルフヒーリングもできます。

 

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