肌の上から気を流すと気が流れている感覚がありますが、直接肌に触れると気が出なくなることがあります。
遠隔ヒーリングとタッチヒーリングはどっちの方が効きますか?という疑問があると思います。
気功は、臨場感が重要です。
タッチヒーリングで、充分にいろんな身体を触って、遠隔ヒーリングでも、いろんな触った身体の臨場感を使うと、遠隔ヒーリングもレベルアップします。
ただ、タッチヒーリングから練習を始めるべきなのですが、気をどうやって出せば良いのか混乱する方もいます。
遠隔ヒーリングは距離が遠ければ遠いほど、気を遠くに飛ばそうと、脳の計算が始まり、気の出力を勝手に上げてくれます。
気を出そうと思うと、エゴが働いて、気が出なくなることがあるので、気を出そうと思わなくても良いときもあります。
まず、肌を温めようと思って下さい。
そして、触っている肌のぬくもりを感じようと、感覚を研ぎ澄ませ下さい。
熱感も気感の一つです。
セルフヒーリングでも、温められたり、熱を感じられるようになったら、次は血液気功に挑戦してみましょう。
他人の身体に触れる機会がなければ、とにかく、自分の身体を触りましょう。
血液気功は、手首の脈を取り、脈に気を流します。
ここでも、気が出ないと思ったら、脈を取りながら、血液を温めるように触りましょう。
血液の温かさを感じようと触るのでも、良いです。
気功は、意識に上げることが重要です。
血液気功は、眠たくなったり、不調の部位がぴくぴく反応したりと、フィードバックは取りやすいのでおすすめです。
血液気功で、タッチヒーリングができるようになったり、次のフェイズに移りましょう。
先日の講座で、ミルフィーユという気功技術が上手くいかないという、ご相談を頂いた方が、この順番で練習をしたら、あっと言う間に、ミルフィーユができるようになりました。
ミルフィーユは、身体を膜や層の重なりで構造されているという見方で、膜と膜の間に気を流す技術です。
ミルフィーユも使い方次第では、応用がたくさん利く技術なので、興味のある方は、習得して身体をずるずると緩めて行って下さい。
では、遠隔ヒーリング「大周天」のフィードバックです。
(ここから)
1.こめかみより上の頭部にが温かく感じた。。
2.下腹部と手も次第に温かくなった。
3.やはり急に眠くなった。
(ここまで)
(ここから)
実は大周天を受けた次の日に、思いもよらぬカタチで、仕事で関わっている目上の偉い方とギクシャクした感じになりました(本当に不思議なのですが)。
さらにその次の日の朝、なんとなく今日は自分の言いたいことが言えそうだな、というか、今こそ言わなきゃならないな、と自然に思える自分がいました。
気持ちが大きくなることもフィードバックになるのかどうか分かりませんが、その時は先々のことも見通せる感覚がして、今言わないとおかしなことになるな、と思えて、気がついたらそうなるように行動していました。
最初は本当に向こうがケンカ腰で、どうなることかと思いましたが、最終的にはこちらの言い分がきちんと伝わって終わりました。
これまでの自分だったら、雰囲気的に相手から舐められて、強く圧を掛けるような言い方をされたら、そこで終わっていたと思います。
しかし今回は、昔の自分とは全く違って、きちんと相手の目を見ながら発言できていることに自分でも驚きました。
これがフィードバックになっているかどうかは不明ですが、次に会うときにも、大周天を活用しようと思います。
(ここまで)
(ここから)
ヒーリング中はいつものようにウトウトして眠ってしまっていましたが、最後に「パカンッ!」と
大きな音がして頭頂を突き破って気が流れていくような感覚がありビックリして飛び起きました。
今週はトラブルに対しても前向きに解決しようと行動できましたし、エフィカシーが上がったのか
自分を責めて落ち込む時間も少なく気持ちの切り替えが早かったです。
また気功をしていても気感が高く効果がいつもよりも実感出来ました。
(ここまで)
(ここから)
身体が思考するよりも勝手に動いて
良い結果を出してくれた1週間でした。
周りの環境が求めていた環境に変化していて
とても気持ち良く生活出来ています。
(ここまで)
次の遠隔ヒーリングは「インナーチャイルド」です。
お楽しみに!
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