今回は養老孟子さんの著書「養老孟子の人生論」の感想を語ってみました。
ヒーリング系の動画は、ネタを作ろうと思えばたくさん作れるんですけど、現在上げている動画で十分なので、しばらくは止めます。
お気に入りを見つけていただいて、何度も視聴して行くのが良いと思います。
気功のやり方や理論の動画も、基本を押さえているので、講座前にしっかりと視聴して頂ければ、実際講座に来た時に、時間が省けるので、もっと面白いことができると思っています。
それで、これからの予定ですが、本の紹介をメインにしていきます。
気功と関係ないと思われる方がいるかもしれませんが、内部表現の書き換えということで、これも気功です。
本の紹介であれば、ネタが尽きない(笑)というのと、読んだ本をアウトプットすることで、自分自身も本の理解力が増すので、自分のためでもあります。
YouTubeをやってみて、ブログと全然違う感覚があります。
ブログは、話が飛びまくってしまうので、整合性がとれてないと感じられることがあると思います。
YouTubeは実際に声を出すので、話が飛んでると、自分で編集をしている時に、違和感を感じます。
録音することで客観視ができるので、自分の中ではよい発見だったと思います。
ヒーリングも、録画して自分で見ることで、客観的になるので、セルフヒーリングとしても、使えると思います。
「養老孟子の人生論」の話になりますが、人生という広い範囲を取り上げています。
第1弾っぽい感じがしています。
ジャンク情報にならないように、それと、何か一つでも考えるきっかけになれば、ということを根底に作って行きます。
本の内容は本を読めばわかることなので、「本を読んでみて、こんな感想が出た」というのがコンテンツになります。
まだ、話をまとめるのに時間がかかってしまうので、次の動画は未定です。
週1で一本出せれば良いかなと思っています。
ここが難しいところなんですけど、それが良いという場合もありますが、読んだばかりのテンションが高いままの状態で感想を残してしまうと、感想の内容が後で聞いて恥ずかしくなるパターンがあるので、少し寝かせてからになるので、時間がかかります。
それと、本のテーマを頭に常駐させてまましばらく過ごすと、それがゴールになって、情報が集まって来るので、時間をかけたいというのもあります。
本の内容の結論は、「自分の生き方を肯定できないのなら生きている意味はない」と「楽観主義」ということでした。
個人的な解釈をすると、「自分の生き方を肯定できないのなら生きている意味はない」は、ゴール設定と似ています。
本の中では、「世間」という表現をしていますが、他人の作った世界やゴールで生きようしないで、「自分の生き方を大切にしましょう。」というのが答えだと思います。
それと、苦しみについて解説しました。
ここでも、解説すると、「苦しみからは逃れることができない」ということです。
苦しみを解消しても、苦しみが移動するだけで、苦しみからは逃れらないということです。
例えば、孤独で苦しいと知人を増やして行くとします。
だけど、しばらくすると、今度は人間関係の煩わしさに苦しみます。
遊びや会合にたくさん誘われれば、金銭面の問題や断ることに苦しみます。
芸能の世界でも、ファンがほしいと苦しんでいたのに、実際にファンが増えれば、違う苦しみが出てきます。
苦しみはあるものだと認識できれば、少しは楽になれるものだと思います。
それも含めて、楽観主義という言葉に繋がると思います。
関連しておすすめの動画を紹介します。
石井正則さんの動画。
一連の流れがわからないと、内容がわからないと思いますが、石井さんの発言で、タモリさんの弔辞の引用があります。
赤塚不二夫さんの「これでいいのだ」という感じに、楽観的になる場面は必要な時はあります。
苦しみの連鎖の話はここから引用しています。
金銭面で苦しいという人は、こちらの動画。
格闘家の朝倉海さんと、弁護士でジムのオーナーの堀鉄平さんの対談。
「お金をたくさん手にしても、使い道に飽きる」というような話が出てきます。
それと「一緒に働いている人の成功をみるのが趣味」というような内容もあります。
お金がゴールにならないのは、すぐに満足してしまうというところがあります。
これも、苦しみの移り変わりがわかる内容だと思います。
他人の成功をみるのが趣味、という経営者はいます。
これは、一度経験してしまったことは二度と経験できないので、他人を通すことによって、似たような疑似体験ができるので、そうなる人が多いです。
教える立ち場の人も、他人が理解できたところを見るのが、楽しみになります。
ブログは、YouTubeの動画の裏話的な立ち位置になってしまうかも知れませんが、どちらもお楽しみに!
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