英語の文法は、順所よく順番に覚えていけば、それほど難しくありません。
暗記をする必要もなく、慣れていけば、いつの間にか変な文章には違和感を覚えるものです。
今回は、S(主語)+V(動詞)+O(人)+O(物)の時に使える動詞です。
授与動詞の一覧
第4文型のS+V+O(人)+O(物)の「V(動詞)」にはルールがあります。
ただ、「勉強が好きな方はルールにこだわって下さい。」という感じで、気にしすぎて、英語をやめてしまうのは、もったいないです。
この前会話したアジア人の英語は文法がめちゃくちゃでした。
でも、本人は英語がしゃべれると思っています。
知っているのと、知らないのでは大違いです。
自分で使えるかはさて置き、「それなら知っている」程度でよいので、知識として脳に吸収させて置きましょう。
第4文型のSVOOのVである動詞は、人に物や情報を与えるということで、授与動詞と呼ばれています。
give (与える)
make (作る)
tell (伝える)
bring (持ってくる)
get (受け取る)
leave (残す)
buy (買う)
read (読む)
show (見せる)
cost (払わせる)
lend (貸しつける)
send (送る)
sell (売る)
ask (たずねる)
teach (教える)
pay (支払う)
pass (渡す)
wish (洗う)
write (書く)
cook (料理する)
と、まだまだありますが、よく使うのはこの単語達です。
日常会話は過去の話が多いので、過去形の方が需要があるかも知れません。
SVOOの例文
My mother tells me the truth.
私の母 伝える 私 真実
She pass him a chocolate.
彼女 渡す 彼 チョコレート
I read children a book.
私 読む 子供 本
The teacher teaches me math.
先生 教える 私 数学
The son shows me the picture.
息子 見せる 私 写真
まとめ
例文を載せましたが、丸暗記しても意味もなく、自分で文章が作れなければ、英語の上達はしません。
言葉は、自分を表現するものです。
他人が書いた教材の例文を参考にするより、自分で教材を作る勢いで学習していくと、勉強が楽しくなります。
人は、「自由に文章を作って下さい」というより、「これを使って文章を作りましょう」と言った方が、アイディアが出ます。
0から1を生み出すのは難しいですが、1から10まで作るのは簡単です。
上に載せた、授与動詞の一覧から想像して、最初は日本語の文章で良いので、作ってみましょう。
例えば、「write」(書く)という動詞でイメージしてみましょう。
書く → 私 → 手紙 → 友達
などと、連想していくと簡単に文章が作成できます。
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