腕や足に体重を乗せることに何の意味があるのか?と、疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、運動やスポーツの世界では重要です。
まず、「身秘の糸」とは、身体の秘密の糸のことです。
私自身過去に、少林寺拳法、剣道、柔道、社交ダンス、サッカー、水泳など、経験は短いですが、身体を動かした経験があります。
楽器の演奏も、身体を動かすと言えば、同じです。
ピアノ、キーボード、バイオリン、トランペット、ドラムス、ギター、ベース、パーカッション類など、様々な楽器も扱ったことがあります。
その頃に身秘の糸を意識して身体を動かしてたら、もっと楽しかっただろうなと、容易に想像できます。
さて、その秘密の身体の糸とは、小指のラインのことです。
武道や武術の経験のある方は、小指が急所だということは知っています。
相手の身体を崩したり、自分の体重を乗せるのは小指のラインです。
とものりワークスでは、身秘の糸の使い方を、もう少し突っ込んだ使い方を伝授します。
腕の場合は、小指のラインですが、脚にも、身秘の糸はあります。
柔道の経験がある人はピンと来るかも知れません。
腕と脚の身秘の糸を意識するだけで、劇的に身体のパフォーマンスが上がります。
スポーツや運動で言えば、ゴルフ、野球、陸上、テニス、バレエ、社交ダンス、格闘技など様々な業種に応用が可能です。
料理で使う包丁さばきも上手になります。
整体師やセラピストも、体重の乗せ方が上手になり、圧が入るようになります。
楽器の演奏で言えば、ピアノのフォルテッシモが出しやすくなったり、フットペダルの踏み込みが楽になります。
弦楽器は、ビブラートのコントロールがやりやすくなると思います。
ドラムは、足やスティックに体重が乗ると、力を入れなくても音が大きくなるので、身体の負担が減ります。
小手先でどうにかしようとするのではなく、「腕の良いね」と言われるように、腕の意識が必要です。
楽器演奏や運動だけではなく、日常生活でも役立ちます。
日本人の歩き方は、前面に意識があり、膝を痛めやすいです。
そうではなく、歩くときは、背中に意識を持って行って、背中の大きい筋肉やハムストリングスを意識して歩きましょう。膝裏の足底筋も使えるようになります。
プラス、腸腰筋も意識して活用できると、もっと綺麗で楽に歩けます。
もちろん、身秘の糸も活用します。
足に体重が乗るので、押し出されるように、身体が勝手に動きます。
大きい筋肉とインナーマッスルを使うので、身体が軽くなったように感じます。
古武術を活用して、介護士の方が利用者さんの身体の移動する方法などもありますが、自分と相手の身秘の糸を意識すれば応用は利きます。
身秘の糸はシンプルですが、使い方次第では、万能です。
糸の導くがままに身体を預けるだけです。
次に「五芒星」です。
大周天と小周天を同時に行いつつ、テストステロンも分泌させます。
大周天自体、小周天を包摂してますが、五芒星は大周天と小周天を同時という感覚です。
テストステロンは、男性ホルモンのことです。
力が出ます。
気功技術でホルモンを分泌させるのは、不思議に感じますが、気功技術のカラクリがわかっていれば、可能だと理解できます。
テストステロンの他には、「成長ホルモン」「アドレナリン」のホルモンの技術があります。
かなりやばいです。
タイトルに閉鎖循環とありますが、閉じた系のことです。
気を循環させます。その意味では、小周天や大周天と同じです。
ウロボロスの蛇をイメージしても面白いと思います。
この2つは気功整体スクールで学べます。
気功整体スクールの案内はこちらです。
気功整体スクールは、身体のことがかなり学べると内容になってます。
身秘の糸が見えてくると、柔道も合気道も少林寺拳法も違った目線で見れて、感心しか出てきません。
身秘の糸と五芒星を知ると、身体を動かしたくなったり、日常生活で歩くだけでも楽しくなってきます。
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