レストランやファーストフードなどの飲食店で、日本人が間違えてしまいそうな注意点をピックアップします。
フレーズの丸暗記だけでは、その場で対応できないことでしょう。
ファーストフードでの注文の仕方
ファーストフードでお馴染みと言えば、「マクドナルド」ですが、マクドナルドの場所がどこか道端で聞こうと思って、「マクドナルド」では通じず、ましてや日本風に「マック」や「マクド」では、さらに通じません。
McDonald’sは「メッダーナルズ」と発音しましょう。
コーヒーやジュースやポテトなど、サイズがあるものを注文をする時、日本では「S」「M」「L」と略しますが、
- Small
- medium
- Large
と、きちんとした名称を使いましょう。
注文の仕方はいろいろとあります。
I’ll have coffee. (コーヒーを下さい)
One medium French fries,please (Mサイズのポテトを下さい)
など、他にもいろんな表現方法があります。
日本では、スティック状に揚げたポテトのことを「フライドポテト」と言いますが、英語では「フレンチフライ」と言う事を、覚えておいて下さい。
フレンチフライの語源は、ベルギーが発祥のフライドポテトですが、始めてフライドポテトを食べたアメリカ人が、ベルギー人をフランス人と勘違いしてフレンチ料理と思い込んだ為に生まれた言葉、という説があります。
レストランで食事をする時に必要な英会話
レストランに入って、まずはじめに、聞かれることは、
- 人数
- 喫煙席か禁煙席か
- 予約しているのか
- 満席で入れないか
のどれかです。
リスニングが得意ではない人は、
- How manyと聞かれたら、人数を答える
- Smoking or NO Smokingと聞かれたら、どっちかを答える
- Do you have a reservation?(予約してますか?)と聞かれたら答える
と、重要な単語が聞き取れるように、意識しましょう。
満席に関しては、いろんな表現方法があり、店員さんが「Sorry,~~~」と言っていたら、大抵満席です。
どうしても、その店に入りたい時は、「How long a wait?」(どのくらい待ちますか?)と聞きましょう。
さっさと店を変える場合は、「Okey,Thanks」と言って、店を出ましょう。
無事に席に座れたら、メニューを見ます。
メニューが席に無かったら、店員さんを呼び、「Can I have a menu, please?」(メニューを見せて下さい)と言いましょう。
オーダーが決まったら、店員さんを呼び、「May I order?」(注文してもいいですか?)と断りを入れてから、注文をしましょう。
日本でも、いきなりオーダーを言う人がいますが、必ずしもどの店員さんもオーダーが取れる状態とは限りません。
一言付け加えるだけで、親切に接客してくれます。(日本でも同じ)
お会計の時は、「Check, please.」(お会計お願いします)と言います。
この時に、カードか現金か聞かれます。
現金の時は、「Cash, please.」で、カードの時は、「Credit, please.」といいましょう。
日本では、「カードでお願いします」というかもしれませんが、英語で「Card,please」と言っても、意味が通じません。
チップに関しては、国や場所によって違うので、事前に調べておくと良いです。
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