英単語を覚えるコツは、連想ゲームでボキャブラリーを増やすことです。
具体的なやり方を解説します。
そして、一度覚えた言葉を忘れない方法。
1分間英単語のからくり
英語の一つの勉強法と知られている、1分間英単語ですが、これには、向き不向きがあります。
それは、復習に向いていると、言うことです。
英語の読み書きでも、英会話でも、一瞬で意味を感じ取れなければなりません。
会話中に、いちいち止めて辞書を引いていては、楽しい会話も出来なくなります。
1分間英単語の勉強法とは
1秒1単語で復習する方法です。
1分で60個の単語を思い出し、30分復習の時間に当てれば、1800単語も復習できます。
日常会話は、1500語~2000語ぐらい知っていれば、問題ないと言われています。
つまり、毎日、一度覚えた英単語を30分間復習の時間に当てれば、英会話に必要な英単語は、クリアできるという勉強法です。
1分間英単語の勉強の壁
本屋さんで英単語集など売られていますが、やはり、英単語は覚えられない方は多いと思います。
なぜならば、興味のない単語は、頭に入ってこないからです。
本や教材通りの順番で、勉強を始めても、3日後には、本を開くことがなくなります。
そうなると、自分で英単語帳を作りしか方法はありません。
英単語帳の作り方
日本語を覚えた時は、日常会話から始めたように、英語の勉強も英会話から始めることをおすすめします。
1日で覚えられる単語の数は、個人差はありますが、7個ぐらいと言われています。
まずは日本語で、覚えたい英単語を7個書き出しましょう。
A3サイズノートを用意し、片方のページの左側に日本語を書き、右端に英単語を書きます。
日本語を英語に変換するので、左に日本語を書いて、右に英単語を書くと、頭の中の変換と同じになります。
テストに出るわけではないので、興味のあるジャンルから始めると良いでしょう。
関連付けして、まとめて覚えた方が、記憶に残ります。
私は音楽が好きなので、と書き、ノートの左側に
- ギター
- ピアノ
- 弦
- チューニング
- ベース
- ドラムス
例えば、右側に
- Guitar
- Piano
- Strings
- Tuning
- Bass
- Drums
と、書きます。
英語圏の方と、音楽の話をしているイメージで、単語を増やしていきます。
この作業は好きなジャンルで行ってください。
そして、重要なのは、発音です。
カタカナで正確な発音を書ききれることはできませんが、カタカナで書きます。
だけど、誰かが作ったカタカナ表記より、自分で聞こえたままをカタカナするのがポイントです。
google翻訳のアプリやgoogleの翻訳ページで単語を書けば、音声マークが出てきます。
音声マークを押せば、その単語や文章の発音が聞けます。
例に出した、Pianoだったら、カタカナ表記は「ピアゥノォ」と言う感じです。
英語は、日本語の発音と違い、母音を強調させると、英語っぽく聞こえます。
まとめ
毎日根気よく続けて、習慣になるまで、落とし込めたら、あっと言う間に2000単語は覚えられます。
英語の学習は、スポーツや音楽の習得に似ている、と言われています。
とにかく、地道に作業するしかありませんので、地道でも楽しみながらできる方法を見つけると、上達が早いです。
気功メニュー表
YouTubeチャンネル開設
はじめての気功講座
経験者向け気功講座