特に運動をしたわけでもなく、原因のわからない、「だるい」「眠い」「疲れる」は食べ物や飲み物を疑った方がよいかも知れません。
結論から言うと、その食べ物と飲み物は、「チョコレート」「コーヒー」「栄養ドリンク」です。
嗜好品であり、チョコレート中毒やカフェイン中毒となり得るものです。
無性に、チョコレートやコーヒーが摂取したくなる人は、栄養不足かも知れません。
こちらの本を参考にしています。
「だるい」「眠い」「疲れる」時は、何が原因かというと、「副腎疲労」を疑った方が良いかも知れません。
- 朝が起きれない
- 熟睡できない
- 途中で起きてしまう
- 甘いものや塩分が濃いものが好き
- 元気が出ない
- 病気になりやすい
- 「うつ」っぽい気がする
- 夜型人間になる
- 慢性的にストレスが溜まる環境にいる
- 生理が悪化してだるい
- 性欲の減退
- 集中力がでない
- コーヒーや栄養ドリンクを飲まないとやる気がでない
- 甘いものが食べたくなる
- 我慢ができなくてキレやすくなる
- アレルギー体質・アトピー・花粉症
これらの項目が少しでも当てはまる場合は、要注意です。
この項目をみて、パッと思い出すのは、「引きこもり」です。
お菓子など、甘い食べ物をたくさん食べて、普段は大人しいけど、「キレたら止まらない」という状態です。
大人しく見えるのは、ただ、疲れているだけで、キレてしまうのは、キレなくては、元気が出ない為だと思われます。
気功で、なんとかならないのかと思う人もいると思いますが、食べ物は「後天の気」なので、気を流すだけが気功ではなく、これも気功です。
情報が入って、行動が変わるのが、「共感覚による内部表現の書き換え」です。
では、なぜ、チョコレート・コーヒー・栄養ドリンクで「だるい」「眠い」「疲れる」のか、解説していきます。
シンプルと答えると、「ドーピング」に似ています。
糖分で血糖値を上げて、カフェインで覚醒します。
上がり過ぎた血糖値が下がると、「低血糖」状態になります。
チョコレートが甘いのは、大量の糖分が入っているだけなので、カカオの割合が多いものを推薦するひともいますが、カカオにも、カフェインの効果に似ている成分があります。
カフェインで副腎を奮い立たせ、そのため、副腎が疲労していきます。
まさに、マッチポンプです。
余談ですが、犬にチョコレートは与えてはいけません。
犬にチョコレートを与えると、チョコレート中毒になることもあります。
人間で言うチョコレート中毒ではなく、食中毒のチョコレート中毒です。
なぜ、チョコレートが食べたくなるのかというと、「マグネシウム不足」が原因のようです。
栄養ドリンクは、糖分とカフェインが大量に入っています。
血糖値が上がって、カフェインで覚醒しますが、もって30分程度で、その後は、栄養ドリンクを飲む前よりも、身体が疲れます。
昔の漫画家のイメージは、目のクマがあって、栄養ドリンクが部屋に転がっている部屋で、漫画を描いているイメージですが、かなりやばい状態です。
バンドのライブの日に、差し入れで、栄養ドリンクを持ってきて来れる人もいますが、「やめてくれ」と思います。
それを知ってか知らずかわかりませんが、果物の「バナナ」を差し入れで持ってきた友人もいます。笑
おすすめサプリと代用品
スーパーフードとして知られる「スピルリナ」ビタミンB群も豊富です。
マグネシウムの補強に。
注意点としては、便がゆるくなります。
「やめろ」と言われると、やめらないのが、「ホメオスタシス」の反発です。
コーヒーが好きな人は、「ノンカフェイン」のコーヒーに変えてみると良いです。
緑茶・紅茶・ウーロン茶にもカフェインは入っています。
この3つは発酵の度合いが違うだけで、同じ茶葉です。
温かい飲み物が欲しいという時は、「ルイボスティー」。
ノンカフェインでマグネシウムも入っています。
小腹が空いた時に、お菓子を食べてしまう人は、とりあえず、カロリーメイトで対処してみて下さい。
カロリーメイトの他には、プロテインバーという選択肢もありますが、プロテインバーのほどんどはチョコレート味です。
アレルギー体質の人は、チョコレートに含まれる「重金属」で身体の中から金属アレルギーを起こす場合があるので、様子を観ながら、上手に間食してください。
3日も続ければ、熟睡もできて、元気も有り余っていることに、気付けます。
副腎が元気になると、アレルギー・アトピー・花粉症から身体が守れるかも知れません。
グルテンフリーなど、急激に食生活を変えると、返って、それがストレスになり、だるい症状から抜け出せません。
食べちゃダメと、言われると、食べたくなるので、代用品で身体が元気になってから、徐々に食生活を改善していくことをおすすめします。
紹介した本の中で、面白かったのは、寝ている時に、悪夢をみてしまうのは、ビタミンB群が不足しているから、とありました。
ビタミンB群とセロトニンが関係しているようです。
健康と食べ物に、関するいろんな本を読むと、ほとんどの食べ物が毒ということがわかります。
そうすると、厳選された食べ物だけでは、ストレスになったり、食費がどんどん高額になっていきます。
お金持ちやセレブは、食療法で健康を保とうと、食事に投資をしている方が多いです。
食に興味がない人は、毎日同じ食べ物でも、生活できますが、食事が楽しみの人は、食べ物が制限されると、きついです。
アスリートで食事のコントロールが必要な人は、耐えるしかないと思いますが、普通に生活ができれば「人生問題ない」という楽観的な人であれば、何を食べても良いと思います。
「チョコレート」「コーヒー」「栄養ドリンク」を摂取したところで、「だるい」「眠い」「疲れる」だけであって、すぐに死ぬわけではないです。
3日坊主という言葉があるように、3日ぐらいは我慢できます。
中毒になってしまうのが、問題なので、3日置きぐらいから始めてみて下さい。
専門家と呼ばれる人たちの意見も、その分野によっては、意見が違います。
どの視点でものを見るかによって、話が違うので、何を信用すれば良いのか、調べれば調べるほどわからなくなります。
この分野の話は、一見正しそうなんだけど、この視点が足りていないということがあります。
抽象度を上げて、いろんな視点で見たうえで、いろいろ試して、フィードバックを取りながら、自分に合った、生活をして行ってください。
気功ができる人は、食事に気を使いながら、大腸、小腸、肝臓、腎臓あたりに、気を流すことをおすすめします。
その上で、美肌クリームなどすると、肌が感じが変わって行きます。
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