電脳コイルの世界観は、気功師が観ている世界観に似ています。
電脳コイルは、だいぶ前に見たアニメですが、紹介しても、観れる機会がなければ、紹介する意味がないと思っていましたが、最近Netflixで観れることに気が付きました。
電脳コイルは、Wikipediaによると、
(引用開始)仮想空間ではなく現実世界にコンピュータネットワークで作り出されたデジタル情報を重ね合わせたAR(拡張現実)技術や現実世界に高解像度ホログラムを投影して操作することができるMR(複合現実)技術が普及した世界の日常を描いた先駆的作品。それ以外にもウェアラブルコンピュータや自動車の自動運転技術、仮想通貨、ビジュアルプログラミング、タンジブルインターフェースなど、放送当時の未来の様々な最新テクノロジーや考え方を取り扱っている。
現代の技術をベースに近未来の子供たちが体験する日常や事件を描いており、地方都市に残るひなびた昔ながらの日本の風景や民俗学的な怪談の現代版とも言える「都市伝説」と近未来的な世界観の融合、子供たちがその後のスマートグラスの登場を予見していたかのような「電脳メガネ」というデバイスを用いて拡張現実の「電脳」世界で遊ぶ一方、登場するツール類のほとんどがすでにあるものか開発中のものの発展形であることでリアリティを感じさせる物語などが、数ある日本のSFアニメの中でも高い評価を受けている。(引用終了)
どういうところが、気功師が観えている世界観と似ているのかというと、電脳メガネをかけて観えている世界と、気の視覚化で観えている世界が似ています。
空間のノイズの感覚が、「わかる、わかる」という感じです。
電脳コイルで「イリーガル」という「謎の黒い電脳生物」というものが出てきますが、動物霊や蟲に似ています。
SFアニメとされていますが、気功師から見ると、ドキュメンタリーアニメに観えるかも知れません。笑
結界の感じ、邪気の感じ、式神の使役の仕方の雰囲気もわかりやすく表現されています。
アニメで臨場感の生成もできるので、アニメを観るだけで、気功のレベルが上がるかも知れません。
ついでに、もう一つ面白いアニメを紹介します。
それは、「BEASTARS ビースターズ」です。
一見、動物モノのアニメなので、ほんわかしたアニメだと思ってみたら、かなり見ごたえのあるアニメでした。
「なんかネットフリックスで面白いアニメある?」と知り合いに聞いたら、「BEASTARS ビースターズ」を教えてくれました。
紹介してもらわなかったら、観なさそうなアニメですが、1話目からイッキ見したくなるような始まり方で、伏線の張り方や、謎解きが秀逸です。
いろんな種類の動物が出てきますが、それぞれの動物の特徴をよく捉えられていて動物の知識があると、さらに面白いと思います。
物語の舞台は、肉食動物と草食動物の共存がテーマなんですが、主人公のオオカミの「男心」もよく描かれています。
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