夢やゴールには、賞味期限があります。
※現在募集は終了しました。
ゴールとしての夢を聴くと、どこかふわふわしている感覚があり、あんまりその夢やゴールが、機能しているように思えないことが多々あります。
なぜ、ふわふわしているように感じるのかというと、ゴールに向かうための、原動力と燃料がないというか、衝動に気付いていないように思えます。
ゴール設定が上手く行くと、じっとしていられなくなります。
巷の成功法則や自己啓発のテクニックとして、「ゴールには期限を設けましょう」ということがよくあると思います。
音楽で言えば、ライブの日程が決まっているのに、「ライブの構成」「集客」「宣伝」「練習」など、何もしないでいられるということは、無いです。
会社で言えば、プレゼンの日程が決まっているのに、「資料作成」「計画」「根回し」したりと、動き始めてしまいます。
恋愛で言えば、結婚式の日が決まっているのに、「衣装合わせ」「招待状」「披露宴のプログラム構成」など、やることがわんさか出てくる感覚です。
気が付いたら、当日の本番を迎えていて、「夢中でずっと動いていた」というのが、機能を果たしているゴールです。
よくあるのは、ゴール設定をして、ゴール設定ができたことに満足して終わってしまっていることです。
自己啓発などで「メンタルブロック」や「お金のブロック」という名の「ブロック」を「解除しましょう。」という話がありますが、自分の行動をブロックしているものはブロックというか、牢屋です。
内から外に向けてブロックを解除しようと、がんばるのではなく、外から内に向けて、牢屋に閉じ込められている「眠れる獅子」を呼び覚ます感覚です。
眠れる獅子を連れて、ブロックを壊しに行く物語でも良いです。
牢屋の鍵は、自分で持っていることに気付いていない人が多いです。
パソコンで例えると、パスワードを入力すると、中に入れます。
パスワードがKeyword(キーワード・合言葉)となります。
Keywordという言葉は「Key」と「word」で構成されていて、「言葉の鍵」という意味にも取れます。
タブーとして、心の中に閉じ込められてしまった原動の牢屋の鍵を開けて、衝動を突き動かす感じです。
タブーに触れるので、「禁断のゴール設定」としています。
無意識に感じているタブーを可視化して行きましょう。
「化物語」から(抜粋)
「願いなんて、叶っても叶わなくてもいいんだよ。
願いは自分で叶えるもので、だから、叶わないかもしれないんだけど、しかしたぶん・・・願いを願う事、それ自体に、もうすでに価値があるんだろ。
ああ、手に入るかどうかともかくとして、自分が何を願う奴なのかって事は、知っておいた方がいいだろうよ。
何を欲しいと思い、どうなりたいと思う、どんな奴なのか、それは知っておかないと、あっさり道に迷っちまうぜ。」by阿良々木暦(終了)
苫米地理論で、ゴールは、「他人に話してはいけない」とありますが、どちらかというと、「誰にも言えない」というのが今回のゴール設定方法です。
「夢やゴールは他人に笑われるぐらいがちょうど良い」という人もいますが、その感覚がわかります。
ゴール設定をすることで、自分がどんな人間なのか知るきっかけにもなります。
夢やゴールは、達成してしまった瞬間に、燃え尽き症候群(Burn out)が起こります。
よくある疑問で、「あの人は遊んで暮らせるほど稼いだのに、なぜ、働き続けているのか?」という疑問がありますが、お金を目的として働いていないということが観えてきます。
燃え尽きないだけの、「燃料のありか」を、講座でお話します。
ゴール設定が上手く行く人と、上手く行かない人に分かれる理由は、「原動力と燃料」「衝動」が、「ある」か「ない」かという所に分かれます。
ゴール設定は、コツさえつかんでしまえば、気軽に行え、やる気に満ちた一日を過ごせます。
多くの人は、年始に「今年の抱負」などと言って、ゴール設定をしますが、ほとんどの人は、機能していません。
三日坊主ならまだマシは方ですが、三日も持たないゴール設定をしている人が多いと思います。
子供のころに、親から将来の夢を聞かれて答えると、「それよりこういうのがいいんじゃない?」と現実的な職業にすり替えられ、やがて、大きな夢を描けなくなります。
そもそも、子供のころは、クリエイティブな発想を持っていても、大人になるにつれて、いろんな「しがらみ」や「タブー」を知ってしまい、自由な発想をしなくなります。
それと、子供のころはお金が絡まないゴールを描いていたのに、大人になるとお金の絡むゴールが多くなってしまいます。
お金のゴールは、あまりゴール設定として、機能しません。
機能しない理由があります。
とはいえ、お金は大事です。
お金をゴールにするのではなく、ゴールがあって、副産物としてお金が絡んで来ます。
お金のゴール設定にも、コツやポイントがありあす。
さらに、「want to」「have to」から読み解く、現状の外側のゴール設定の意味などを、講座で解説します。
計画的にゴール設定をするのではなく、ゴール設定をした上で計画するのとでは意味が違います。
「しがらみ」や「タブー」を外して行くと、子供のころに描いていたゴールに、また出会うことがあります。
無意識にやっていたことが、「実は気付かずに楽しんでいた」ということもあります。
ゴールや才能が目の前にあるという話は、無意識に行っていたことなのかも知れません。
無意識に感じていることを意識的に上げるのが「Rゆらぎ」です。
ゴール設定には、知識も必要です。
「こういうものがある」と知る⇒「興味を持つ」という流れは、他人の影響をモロに受けていますが、ゴール設定のためには、いい訓練になります。
自分に合う合わないは、実際に動いてみないとわからないものです。
思い描いてものと、実体験してみるのとでは、臨場感が違います。
旅行の前日まで、ワクワクした気分だったのに、いざ旅行に行ったみたら、「しょんぼり」してしまうことは、多々あります。
ゴール設定も、筋トレと同じように、ゴール設定「筋」(きん)を鍛えるように脳を鍛えなければ、面白いゴールの発想は出てきません。
この講座でやることは、「自分を知る・現在地を知る」「ゴール設定をする」「プロセス・道中を楽しむ」と「行動できる身体作り」の4つです。
ゴール設定はシンプルです。
人生観が変わる強烈な講座になりそうです。
ゴール設定は人生を豊かにする最高のツールです。
お楽しみに!
【講座名】
禁断のゴール設定のコツ~泥中の蓮の咲かせ方~
【講座代】
料金 15000円 (銀行振込またはpaypal決済可)
【場所】
東京・池袋 予定
決定後に詳しい場所の掲載をメールにてお伝えします。
【日時】
2022年2月13日 日曜日 14時から17時の3時間
【持ち物・服装】
筆記用具・動きやすい恰好
【お申込み】
お申し込みはこちらまで。
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