Queenというバンドとボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を映画化した「ボヘミアン・ラブソディ」を観てきました。
この映画を見て、泣かない人はいないんじゃないか?という思う程に、複雑な気持ちになる映画です。
バンドが売れて行く栄光と、満たしきれてない孤独の葛藤が描かれています。
実は、Queenのことはあまり知りませんでした。
映画をみて、初めて知った事ばかりでした。
ボーカルのフレディ・マーキュリーがペルシャ系のインド人だったことなど全く知りませんでした。
生い立ちも複雑な様です。
私が中学生の頃にバンドを組んだ時に、ライブ候補の曲として「
We Will Rock You」を練習したことがあったぐらいなのと、CMなどで流れる曲を数曲知っている程度で、その程度の知識で映画はどうなのかと思いましたが、やばかったです。
まずは、この「LIVE AID」というライブを観てから映画を観ることをおすすめします。
映画は、この「LIVE AID」に繋がっていきます。
先にボヘミアン・ラプソディーを観た知人から「LIVE AID」を観てからの方が良いと言われたので、そうしたのですが、意味がわかりました。
映画を観る前と観た後では、正に、内部表現が書き換わるのがわかります。
内部表現を書き換えとは、その人の持っている物語を書き換えることでもあります。
芸術は知識がないと見れないと言いますが、気功も知識がないとスコトーマで見えません。
最近、講座を通していろんな方にレクチャーして思うのですが、「もっと丁寧にワークをすれば良いのに」と思います。
映画でもレコーディングの風景の再現があったりしますが、どこのバンドでも、レコーディングにこだわりを持っています。
「神は細部に宿る」という名言がありますが、細かいってことはパワーがあります。
それが「丁寧さ」に繋がります。
丁寧さが「礼儀」だったり「作法」や「マナー」にも繋がります。
「細かいところまで、意識が行き渡っているのか?」という気配りです。
気配りとは気を配ることです。
それが相手にも伝わります。
孤独に関してですが、「光と闇のヤバいゴールの見つけ方講座」で解説しますが、成功者は中は孤独を感じて、孤独を紛らわすために、散財したり、ドラックに手を染めたりと、闇を深めてしまいます。
光に光を当てれば、闇が深まるのは当たり前のような気がします。
闇にも焦点を当てて、光が闇から漏れないようにデザインします。
講座で話す内容ではないのですが、「核」となるものがゴールにあっても良いと思います。
「今あるゴールを一言で言うと何ですか?」という質問を自問自答してみると面白いと思います。
私の場合は「音」です。
音が核となり、そこから色々と派生をしています。
ゴール設定が上手く行ってなくても、「Want to」でやりたいことが続いているなら良いのですが、がんばっていたり、努力してしまっている人は少し違うのかなと感じることがあります。
例えば、「人を喜ばせられるヒーラーになりたい」というゴールをあるとして、それおを一言で言うと何?という明確なものがあるのとないのでは、意味がわかってくるということです。
それが「金」や「欲」だったとしても良いと思います。
それを、抑制したり見ないふりをすれば、脳(無意識)は本気でサポートしてくれません。
映画のボヘミアン・ラプソディーにも、マニアしかわからない細かいネタちりばめられているそうです。
内部表現が書き換わる体験ができると思いますので、映画を観てみて下さい。
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