英会話で形容詞が使えるようになると、相手に言いたい事のイメージが伝わりやすくなります。
形容詞は、前に置く方法と、後ろに置く方法があります。
今回は、初心者でもわかりやすい後ろに置く方法を解説します。
形容詞の使い方
まず始めに説明をするのが、形容詞って何?っていう所です。
形容詞とは、名詞を修飾するものです。
簡単に言うと、名詞に来る「物」や「人」に対するや感想(評価)や説明に近いです。
- あの人は、かわいい。
- あの人は、うるさい。
- あの海は、広い。
などの感想や説明です。
特に女性の会話は、共感を求める会話が多いので、頻繁に使うことになります。
「このケーキおいしいね。」など、相手に共感を求める評価や感想を言う時に使います。
日本語では、「い」や「しい」で終わる言葉は、ほとんど形容詞です。
英語では、「y」で終わる単語が形容詞なことが多いです。
こういう似ているところが発見できると、おもしろいですね。
とはいえ、普段日本語を使っている時も、文法を気にしながら、会話する人はあまりいません。
何かの説明や感想を言っている時は、「形容詞を使っているんだな」ぐらいに、気軽に考えてください。
形容詞を使った3語で作る例文
My friend looks sleepy.
友達 見た目が 眠そう
Apple taste good.
りんご 味が おいしい
The drums sound noisy.
ドラム 音が うるさい
You are tall.
あなた は 背が高い
He is friendly.
彼 は やさしい
今回は、be動詞が出て来ました。
日本語に訳する時は、「がにをは」の助詞は、訳さず進んできましたが、be動詞の「is」「are」「am」の訳は「です」だけではありません。
今回は「は」と、だけ訳しましょう。
「は」は「=(イコール)」という意味で使います。
「りんごはおいしい」で、イコールになります。
上の例文の一般動詞の「味が」の「が」を付けているところも、「は」に変えても意味は通じると思います。
be動詞と一般動詞の違いは
簡単に言うと、動くものか、動かないものです。
動かないのに動詞というと、少し違和感がありますね。
もしくは、「am,are,is,was,were」以外のものは、全部一般動詞と思っても大丈夫です。
まとめ
形容詞は前に置く方法と、後ろに置く方法がありますが、今回は後ろに置く方法で例文を作りました。
主語 + 動詞 + 形容詞
の位置と順番が初心者でも、英文が作りやすいです。
まずは3語文から作りましょう。
いきなり、英文を作らず、日本語で何を言いたいのか?の設定が必要です。
言いたい事が無いのに、英文を作ろうと思っても、何も出てきません。
この時に、形容詞を使った文章を作るのに最適なのは、五感を使った文章です。
五感とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つです。
例えば、
- 何か触って、柔らかい
- 何か匂いを嗅いで、甘い
- 何か見て、美しい
- 何か食べて、おいしい
- 何か聞いて、心地よい
など、五感に関する文章が作りやすいです。
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