英会話初心者の方は、一体どこから手を付けていいのか?悩んで先に進まなくなる方が多いです。
おすすめするのは、単語力と綺麗な発音からです。
英語耳を育てるには?
聞き流しで英語を覚えるより、自分で発音を練習して単語を覚える方が、早く上達します。
なぜなら、発音が出来るということは、聞き取れると言う事です。
これは、大人向けの学習法になるかも知れませんね。
フレーズも文法も、英単語が集まって出来ているので、単語力と語彙力が英会話のコツです。
単語力と語彙力とは?
語彙とは、例えば身体で説明すると、手や足や内臓など、身体に関する単語をたくさん知っていることを言います。
他には、新聞や小説などに出てくる単語の総称を、語彙と言います。
その新聞や小説に出てくる単語を理解できるのが、ここでは語彙力があると言えます。
単語力と語彙力の違いは?というと、単語力は、意味や発音などを示し、語彙力は、その分野に関する単語数や慣用句やことわざなどを示します。
文法を覚えるよりも先に発音が重要な理由とは?
例えば、日本語で会話していて、だらだらとしゃべって活舌が悪かったり、口を閉じたまま会話をする人がいますが、文法は合っていても、聞き取りずらかったり、嫌悪感を抱くこともあります。
それと同じで、英文法が合っていても、発音が適当ならば、相手は「ふざけているのか」と受け取ることもあります。
ネイティブのように、ペラペラとしゃべれるようになるのではなく、日本語なまりのJapaneseEnglishでも十分です。
母国語によって発音しにくい言葉は、どの国の方でもあります。
なまりは気にしなくても良いですが、はっきりと大きい声で発音しましょう。
私も知り合いの外国人に、日本語で「あというまに」ってどういう意味と聞かれ、よく聞き取れず、何度も聞き返しましたが、ゆっくりと話してもらったら、「あっと言う間に」ということでした。
何が言いたいかというと、発音だけではなく、イントネーションも大事だと言う事です。
単語だけでも会話は出来る
言葉そのものに意味はありません。状況に意味があります。
どういうことかと言うと、電車のホームで、降りたい駅の名前を訪ねれば、それを聞いている人は、どの電車に乗ればよいのかわからない、ということが状況的に理解出来ます。
単語の発音やイントネーションは、「Weblio」(ウェブリオ)やグーグル翻訳に単語や文章を入力して、スピーカーのマークを押せば、音声が聞けます。
アプリのグーグル翻訳は、一度調べた単語の履歴が残っているので、その機能を活用して、覚えたい単語を毎日復習しましょう。
復習が記憶の定着を手助けます。
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